国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は部活動に力を入れていました。私は卓球部に所属していたのですが、週の半分以上練習があり部活動中心に活動していました。
当初は一般選抜を受験しようと考えていたので、2年生の終わり頃から塾に通い始め、そこから部活を引退するまでは文武両道で頑張っていました。
3年生になって、急遽AO選抜の受験にも挑戦することになりましたが、受験前は特に大学に提出する書類を何回も先生と確認して改善を重ね、小論文も本番で緊張して書けなかったということがないように何度も練習を繰り返しました。一般選抜受験での合格を目指していた頃は、問題を解くことを毎日継続して基礎的な力を養っていくことが1番大事だと思ったので、毎日コツコツと勉強することを意識して対策に取り組みました。

私は文学部教育学科で教職課程を履修しているので、教育関連分野について主に学んでいます。前期ではグループを作って実際に中学校・高校に訪問して先生方からお話を伺ったり、後期では1年生と3年生のグループでペアになって3年生に指導していただきながら発表課題の準備を行ったりしました。やはり教職課程なので、学生同士のグループワークがほかの授業に比べて多いと感じます。最初はグループワークと聞くと身構えてしいまい苦手意識がありましたが、グループワークがあるおかげで学生同士の交流が深まり、たくさん友人を作ることができたので非常に良かったと思います。

どの入試方法を選んでも、受験前は不安になったり緊張したりして、ストレスがかかりやすい状態になってしまうと思います。しかし、困難を乗り越えることができればあの時頑張って本当によかったと思える時が来ます！私も一般受験を目指して勉強を頑張っていた時期があったので、一般受験の過酷さも分かります。どれだけ勉強しても自信がなくなる時も、どうしても元気が出ない時もあるかと思いますが、美味しい物を食べて十分に睡眠をとるようにして、ストレスがかからないように工夫することが1番です！
また、大学選びの際はキャンパスの見学に行ってみたり、希望する学科の先生に直接質問をしたりするなど、できるだけ自分の目で確かめてから決めるようにしてください。みなさんの希望の進路が実現するよう応援しています！！！