国士舘大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間は、海外の学生たちとプログラミングを通して交流することに力を入れていました。最初のうちはプログラミングや英語のスキルが不足していたためとても苦労しましたが、迷惑はかけられないという気持ちが原動力となり、結果的にプログラミングに関する知識と円滑なコミュニケーションを図ることができる英語力を身に付け、交流を通して成長を実感することができました。常にやることに追われていた高校時代は大変なこともありましたが、それ以上にとても刺激的で楽しかったです。
また、私は好奇心が旺盛であり、海外の楽曲などのコンテンツに触れる機会が多かったので英語の勉強には力を入れていました。参考書や問題集で勉強するとともに、積極的に英語で書かれたニュースや様々な地域の英語を聞くことで、英語学習に対するモチベーションをキープできるよう努力していました。そうして英語は自分の中で得意科目となり、受験の際も自信をもって臨むことができました。

現在は理工学に関する基礎固めに専念しています。電子情報学系に所属しているため、特に情報分野を幅広く学んでいて、「ビックデータ」「AI」を中心にプログラミングなども絡めながら学習を頑張っています。実際にパソコンを用いてデータを加工したり、プログラミングを取り入れたりしながら進めていく授業も多く、日々楽しみながら理解を深めています。国士舘大学ではパソコンを自由に使えるスペースが図書館や教室などに複数箇所あるため、授業後や空いた時間を活用して学習できる環境が整っています。

自分は将来ソフトウェア(パソコン内で動くプログラム)に関連した職に就くことを目指しているのですが、そのためにはハードウェア(パソコンなど機器そのもの)に関する知識が必要不可欠です。その点で国士舘大学ではソフトウェア分野だけではなくハードウェア関連の知識を身に付けるための授業も豊富にあり、どちらの分野も偏りなく学ぶことができます。
また、私が通う世田谷キャンパスには学生食堂が３か所ありますが、日替わりでキッチンカーも来るためとにかく食事の選択肢には困ることがありません。そのほか、キャンパス内に書店や購買もあるため、ノートや消しゴムを切らしているときでも簡単に入手できる点に関しても、とても便利で助かっています。