国士舘大学/先輩の学生生活体験記

私は高校3年間、高成績を維持し、体調管理に努めて毎日休まず登校するということを頑張りました。大学には推薦制度があることを知っていたので、自分の行きたい大学の選択肢を増やために、定期考査の勉強や出席日数の維持を徹底していました。
受験対策としては、3年生になってから面接対策や小論文対策にも積極的に取り組んでいました。放課後に進路指導の先生と面接練習を行ったり、国語の先生に小論文添削してもらったりすることで試験対策を欠かさず行っていました。

私は興味のある文学の講義を行っている先生をシラバス等で詳しく調べ、とにかく様々な先生の講義を受けるようにしています。同じような分野、物語であっても学べる内容はそれぞれの先生によって異なります。将来のゼミナール選びにも直結するため、古典文学から近代文学、また日本語学など幅広い分野の講義を受けています。特に日本語学や源氏物語の読解などは興味深く、毎回の講義を楽しみに受講しています。

様々な大学のオープンキャンパスに参加し、実際に行ってみて志望大学を決めることをおすすめします。インターネットなどの情報だけでは、学生生活のイメージはつかみづらいと思います。実際に進学してギャップを感じ、違和感がある中で学生生活を送ってしまうよりは、自分の選択肢を広げるためにも日々の勉強にプラスして大学について自主的に調べ、オープンキャンパスにも時間を使うようにしてほしいと思います。百聞は一見に如かずという言葉の通り、キャンパスや通っている学生の雰囲気を自分の肌で感じ、より自分に合った大学を見つけてほしいです。