国士舘大学/先輩の学生生活体験記

私は高校時代、弓道部の副部長として活動していました。後輩や同級生の審査練習を見ながら、私も弐段の審査に挑戦し、取得することができました。大会では結果を残すこともでき、充実した高校生活を送ることができました。
また、私は国士舘大学に総合型選抜で合格しました。高校３年の夏休み前から入試の対策を始め、部活動の顧問の先生と朝や放課後に学修計画書などの出願書類を作成し、添削してもらうことで完璧な文章に仕上げました。
面接練習は担任の先生に協力してもらい、帰宅後はオンラインでの面接練習も行って自宅にいる時間にも対策していました。出願の準備から面接や小論文の対策まで協力してくださった先生方のお陰で国士舘大学に入学することができたので、非常に感謝しています。

私は国士舘大学法学部で、将来の夢である警察官になるために法律について学んでいます。１年次は法律の基礎的な部分を中心に学びます。法律学科の必修科目は4つあり（刑法、憲法、民法、法学）2年次からはじまる専門分野の授業で必要となる基礎を、しっかりと学ぶことができます。また、教養教育ゼミでは、右も左もわからない大学生活で必要とされる学習スキルについて学ぶことができます。

総合型選抜は一般入試とは違い、大学で何を学びたいか、大学卒業後の目標が明確に決まっているかなどが問われます。大学のアドミッションポリシーをよく理解して、大学案内やシラバスから情報を集めることで大学入学後の目標を明確化することができ、合格の可能性が高まると思います。また、部活動などで主体的に活動し、面接でのアピールポイントを伸ばしていくことも大切です。総合型選抜は一般入試より早く終わり大学入学までの時間が長いため、大学入学前の準備をしっかりと行うための時間ができることが私にはとても魅力的でした。私と同じように総合型選抜に挑戦される方はぜひ、自己表現力を高め合格を勝ち取ってください。