国士舘大学/志望理由
企業に関する法知識を学び、不動産業界で活躍したい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
将来就きたい仕事につながる学部に進学したいと思い、いろいろな業種を調べる中で、お客様と直接会話し契約を結ぶ不動産仲介業に興味を持ちました。不動産仲介の仕事は、契約をサポートすることにより人の役に立ったり、不動産売買では地域を活性化させたりと、人と社会に貢献できる仕事だと思いました。大学在学中に宅地建物取引士の資格を取得したいと考えており、授業では物権法や会社法を中心に学んでいます。
この大学を選んだ理由
国士舘大学の法学部を選んだ理由は、法律学だけでなく経済・経営の知識も持ったビジネスパーソンをめざせる「企業法コース」があったからです。法学部では2年次からコースを選択できます。企業法コースでは、会社法や金融商品取引法などのビジネスに関する法律を中心に学びます。企業に関するさまざまな法知識を身に付けることができるので、不動産会社への就職をめざす私に合っている学部だと思いました。
また、公務員試験対策が充実している点も、国士舘大学を選んだ理由の一つです。2年次から公務員試験対策入門講座が始まるため、公務員をめざしている人はもちろん、企業の採用選考でも利用される適性検査試験の対策にもなるので、早いうちから就職活動に向けた手厚い指導が受けられます。
社会との関わり
私人間のお金や権利に関する法的な紛争の解決を図る手続きなどについて学ぶ民事訴訟法ゼミでは、社会に出てからも役立つ学びがあります。例えば、意見が対立してしまった場面では、民事訴訟法で学んだ問題解決の道筋を考えることで、話し合いを円滑に進めることができると思います。相手の立場に立って物事を考え、両者の意見を平等に聞き、それぞれのメリット・デメリットを考える力がつくことで、日常生活でも役に立つ広い視野が身に付くと考えています。