しばうらこうぎょう

芝浦工業大学

私立大学 東京都/埼玉県

芝浦工業大学/志望理由

数学やデータ分析を現実社会の問題に応用する力を付ける学び

顔写真
システム理工学部 数理科学科 2年 上原将磨さん 東京都立上野高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

大学では「多変量解析」を学んでいます。多変量解析とは、複数のデータの間の関係性などを統計的に解明する手法です。大学2年生のときに基本的な統計手法を学び、データをより深く理解し予測に生かすことで、統計やデータ分析の応用範囲が広がることに気づきました。この経験をきっかけにして多変量解析に興味を持ち、このような手法は実社会での意思決定や問題解決に有益であると感じました。将来はリアルな問題に対処し、効果的な戦略や予測モデルを構築してみたいと考えています。

この大学を選んだ理由

数学の本質的な意味を考え、理解することが好きでしたが、純粋な数学科以外の進路に進みたいと思っていました。そんな中で芝浦工業大学の数理科学科を選んだ理由は、複雑なシステムのしくみを解明し、数理科学的手法を経済活動や社会現象の解析に応用するという教育目標に惹かれたからです。また、数学の応用や実用性に焦点を当て、理論を現実の問題に結びつける学びが豊富であるため、幅広い応用分野の力が付けられる環境であることも魅力的でした。

将来の展望

大学卒業までの目標は、まず学問的な理解と専門知識の習得です。多変量解析やそのほかの手法をより深く理解し、実践的な経験を積むことで、データ解析や統計のスキルを向上させたいと考えています。また、学際的なアプローチを追求し、ほかの分野との連携を図ることも目標の一つです。卒業後には、研究やデータサイエンスの分野で実務経験を積みつつ、ビジネスや社会におけるデータを基にした意思決定や問題解決に貢献したいと考えています。

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