芝浦工業大学/志望理由
熱意ある仲間たちと出会い、デザインに夢中になっていった
デザイン工学部 デザイン工学科 3年
古峰愛理さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がデザインに興味を持ったのは、実は大学生になってからのことです。元々、私がこの学部を選んだ理由はデザインに興味があったからではなく、理系の分野を幅広く学べることに魅力を感じたからです。しかし、芝浦工業大学でデザインと向き合い、学んでいく中で、デザインが芸術的なことだけでないことに気づきました。そして、今では自分が知らなかったデザインに出会うことができ、それに夢中になっています。
この大学を選んだ理由
進路を検討するにあたり、私は自分がやりたいことが具体的には決まっていませんでした。その中で、「デザイン工学」という分野の珍しさと、理系について幅広く学べることに魅力を感じ、芝浦工業大学のデザイン工学部への進学を決意しました。
実際にデザイン工学部で学ぶ中で、自分が何を学びたいのか、何をしたいのかが見えてきました。その経験を通じて学びの方向性を決定することができたため、この大学で学ぶことができて本当によかったと思っています。
将来の展望
卒業後に達成したい目標としては、自分の力で新しい「当たり前」を社会に創り出すことです。キャッシュレス決済やレンタル自転車など、かつて存在しなかったものが新たに生まれ、私たちの生活にすんなりとなじみ、生活をよりよくしています。これらが社会にスムーズになじむことができているのは、それぞれがきちんと社会のニーズを理解し、それに対する解決策を提供できているからだと考えます。私も、同様に社会をよりよくするためのニーズを見つけ出し、それを解決できる新たな「当たり前」のアイデアを自分の力で創り出したいと思っています。