昭和医科大学/志望理由
現代の医療に不可欠な「チーム医療」を実践的に学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
昭和医科大学で学ぶほどに、医療は「知識を積む」だけでは完成しない、そう確信するようになりました。
特に心を動かされたのが、実際に手を動かして学ぶハンズオンセミナーです。最新機器が揃うシミュレーションセンターで、手応えとして得た学び。オンデマンド授業やPBLで整理した知識。それらが、病院実習の現場で一つにつながる瞬間があります。点が線になり、線が“臨床”になる感覚。あの瞬間が、学びを一段深くしてくれました。
さらに2年次から始まる病院実習では、8つの附属病院で多様な診療を経験し、思考力・判断力・表現力まで鍛えられていきます。目の前の患者さんに向き合う姿勢、チームで意思決定する過程、言葉の選び方…先生方の背中から学ぶことばかりです。昭和医科大学の建学の精神「至誠一貫」を、理念としてではなく、日々の医療の“作法”として肌で感じる。この経験の積み重ねが、私の医療への関心を確かな志へと変えていきました。
この大学を選んだ理由
決め手は、学部を越えて学ぶ「学部連携PBL(Problem Based Learning)」でした。医療は、一人では完結しない。だからこそ必要なのは、異なる専門性をもつ仲間と視点を持ち寄り、対話的に合意形成へ進む力です。
PBLで求められるのは、正解を教わる姿勢ではありません。課題を自分たちで定義し、仮説を立て、検証し、言葉にして伝える力。知識の多さよりも、考え抜く力。黙って覚えるよりも、対話して組み立てる力。立場の違いを越えて、同じゴールに向かうための思考とコミュニケーション力。多職種連携の本質が「知識」ではなく「姿勢」として得られる経験は、医療系総合大学だからこそ実現できる、実践的で、未来につながる学びだと思います。
社会との関わり
私の学生生活の原点は、1年次の富士吉田キャンパスにあります。4学部が共に寮で暮らす日々には、ただ学ぶだけではなく、生活を共にするからこそ見えてくるものがありました。相手の立場を想像し、価値観の違いを受け止め、共に協働することは、机上の「チーム医療」ではなく、日常の中で身に付く「関わり方」でした。
講義や実習も4学部混合クラスで行われ、早い段階から医療従事者としての人間性やコミュニケーション力が磨かれていきます。基礎・専門に偏らず、教養も含めて、人間性を調和的に発展させる学びが、臨床に出たときの土台になると実感しています。