昭和医科大学/志望理由
臨床経験を積み、動物の薬剤師になる夢を叶えたい

薬学部 薬学科 4年
竹田優介さん
愛知県・滝高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私は幼い頃から生き物に興味があり、将来は動物の薬剤師になりたいと考えていました。しかし、日本には動物薬剤師専門の大学がないため、どの大学で学べば臨床に強い動物の薬剤師になれるのかを調べ、まずは人間の臨床医療を丁寧に学ぶ必要があると考えました。
この大学を選んだ理由
昭和医科大学は他の医療系大学と異なり他学部の学生と関りが深く、寮での共同生活やチームで病院実習を行います。薬学部の知識だけでなく、医学部や歯学部、看護学部の知識も学べることから、臨床に特化した大学だと感じました。また、多くの附属病院で実習があり、経験を積める環境も魅力に感じました。
社会との関わり
実習では、調剤の練習や患者さんとのコミュニケーションの取り方を学びました。調剤実習では軟膏を混ぜて軟膏壺に詰めたり、水剤や散剤を調合する練習を重ねる中で、苦手だった作業も徐々に克服できました。短い時間で正確に調剤を行い、患者さんに服薬指導をするスキルを身に付けることができ、大きく成長できたと感じています。