昭和大学/志望理由
最前線のチーム医療を学べる医療総合大学で薬学を学びたい
薬学部 薬学科 4年
大庭菜月さん
神奈川県・桐蔭学園高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
生涯を通じて働き続けられる職業に就くことを両親から勧められ、国家資格の取得を意識するようになりました。以前から医療に興味を持っており、高校では化学が得意だったことから、将来の選択肢として薬剤師の道を考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
昭和大学を志望した理由は、医系総合大学ならではの独自の教育プログラムを持っていることです。医療は専門知識・スキルを持ったスタッフがチームを組み、情報を共有しながら対応することが極めて重要です。そのため、昭和大学では全寮制の富士吉田キャンパスで1年次を過ごし、4学部混合の部屋で共同生活を行います。チーム医療に欠かせないコミュニケーション能力を、大学入学時から教育プログラムの一環として習得できるのは貴重な経験だと思いました。
また、昭和大学は多くの附属病院を有しており、大学教育が研究や臨床と一体となって行われていることが大きな特長と考えました。
将来の展望
「薬と疾病」という科目の授業では、「薬がどのようにして身体に作用するのか」という薬理学のメカニズムを学びます。薬の作用について学ぶと同時に、正常な体内機能などの知識も身に付ける必要があります。実際に病院実習に行ったとき、この授業で培った薬や疾患についての知識を必要とする場面が多くあり、授業と臨床のつながりを強く実感しました。