清泉女子大学/総合文化学部の詳細情報
新設※2025年4月開設学科・定員・所在地
学科・定員
総合文化学科(230名)新設※2025年4月開設総合文化学科/日本文化領域新設
総合文化学科/国際文化領域新設
総合文化学科/文化史領域新設
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
総合文化学部の偏差値を見るプロフィール
●日本文化領域、国際文化領域(専攻言語:英語またはスペイン語)、文化史領域の3領域で構成
●段階的に調査・分析能力などを磨く
●1年次から専門科目を履修
日本の表現文化を学ぶ「日本文化領域」、英語圏・スペイン語圏の言語と文化を学ぶ「国際文化領域」、歴史・美術史・思想史・宗教史を学ぶ「文化史領域」の3つで構成されています。
入学時からいずれかの領域に所属し、1年次から専門科目を履修できるため、基礎から着実に力を伸ばすことができます。また、領域間に壁はなく、所属領域での学びを軸として、他領域の専門コア科目を幅広く履修することができます。
【学生数】
1244名(2023年5月1日現在)※日本語日本文学科、英語英文学科、スペイン語スペイン文学科、文化史学科
【専任教員数】
49名(2023年5月1日現在)※文学部
【大学院】
人文科学研究科/言語文化専攻(修士課程)、思想文化専攻(修士課程)、地球市民学専攻(修士課程)、人文学専攻(博士課程)
総合文化学科※2025年4月開設
【講義・学問分野】
-
総合文化学科/日本文化領域
【講義・学問分野】
日本古典文学概論、源氏物語の世界、初級くずし字ワークショップ、日本近代文学とジェンダー、日本語学探究、漢字文化論、日本語データ分析入門、日本文学解読トレーニング、書道 など
総合文化学科/国際文化領域
【講義・学問分野】
英語圏比較文化、英語学の世界、異文化コミュニケーションの世界、スペイン語(文法・会話)、スペイン語圏の文化と社会、スペイン語音声学、児童文学の世界、英語翻訳演習、国際文化交流 など
総合文化学科/文化史領域
【講義・学問分野】
西洋史、日本史、東洋史、西洋文化史、日本文化史、東洋文化史、西洋美術史、日本美術史、東洋美術史、考古学、工芸史、哲学、聖書学、キリスト教美術、日本宗教史、イスラーム思想、女性史 など
学部の特色
日本文化領域、国際文化領域(専攻言語:英語またはスペイン語)、文化史領域の3領域で構成
日本文化領域・国際文化領域・文化史領域の3領域で構成されます。学生はいずれかの領域に所属しますが、他領域の科目も自分の専門として幅広く学ぶことができます。例えば、日本文学を学びの軸としながら、日本史や日本美術史の授業を受講する、というような柔軟な履修が可能です。
段階的に調査・分析能力などを磨く
専門コア科目は、演習系の科目を中心に構成されます。1年次から卒業論文・卒業プレゼンテーションを見据えて段階的に学修を進め、調査・分析能力、問題解決力、プレゼンテーション能力を磨きます。
1年次から専門科目を履修
プレプログラムは、1年次に学べる専門分野の入門科目で構成され、他領域のプレプログラム科目も履修可能。専門の学びを経験したうえで、所属領域の変更も可能です。
2年次から選択できるプログラムは、各自の興味関心に合わせて、多様な履修モデルの中から選ぶことができます。所属領域の学びを深掘りするプログラムや、3領域を横断する幅広い学びのできるプログラムなどがあります。
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学べること
総合文化学科/日本文化領域
日本語と日本文学の奥深さ、おもしろさに触れる
古典から現代サブカルチャーまで、日本の表現文化を複合的に探究します。日本語学・日本文学の学修を核として、古典芸能の鑑賞・体験や、俳句などの創作実践もできます。自国の文化を理解し、国際社会に発信できる力を身に付けます。
【授業・講義】
創作ワークショップ1~4/創作実践を通して、洗練された日本語力を身に付ける
俳句、短歌、小説の創作や、朗読の実践を体験することができます。それぞれの知識・技法を学びながら、実際に手を動かしたり、声に出したりすることによって、日本語を書く力・話す力を高めます。作品を発表し、受講者同士で批評し合う中で、作品に対する鑑賞力も身に付けます。
※日本文化領域以外に所属の場合でも履修することができます。
総合文化学科/国際文化領域
英語とスペイン語の語学力を伸ばし、世界中の人とつながる
英語圏とスペイン・中南米の文化や社会を学びます。英語またはスペイン語の語学力を着実に伸ばし、異なる文化背景を持つ人々と理解し合い、国際社会の一員として行動できる力を習得します。
【授業・講義】
国際文化交流演習/日本文化を英語でプレゼンできるようになる
歌舞伎などの伝統文化やアニメなどの現代文化を取り上げ、英語で説明文や簡単な評論文を書いたり、プレゼンテーションをしたりできるようになることをめざします。英語力を磨くだけではなく、自国文化を外から眺めることで、客観的にその特徴を分析できる態度を身に付けます。
※国際文化領域以外に所属の場合でも履修することができます。
総合文化学科/文化史領域
これからの時代を生きていくために、幅広い視野から歴史を学ぶ
古代から現代に至る日本と世界を歴史・美術史・思想史・宗教史の観点から多角的に探究します。国内外の美術館、史跡などの「ホンモノ」をめぐる体験もあります。歴史と文化の複合的な学びを通じて、社会の多様性を理解する力を身に付けます。
【授業・講義】
ジェンダー史/ジェンダーの歴史を地域横断的に考える
日本・東洋・西洋におけるジェンダーの歴史をオムニバス方式で紹介し、ジェンダーをめぐる現代的な課題のルーツと変遷を考えます。地域横断的に、過去と現代を比較しながらジェンダー史を学ぶことで、日本史・東洋史・西洋史の事象に触れ、歴史そのものへの興味と理解を深めます。
※文化史領域以外に所属の場合でも履修することができます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都品川区東五反田3-16-21
入試・広報部
【受験生用フリーダイヤル】0120-53-5363