創価大学/私のイチオシ
SDGsや環境問題を学び、ユニークな研究にも携われる自由な環境
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校生の頃からメディアで地球温暖化、脱炭素、プラスチック問題などを目にする機会が増えたことで、SDGsや環境問題に興味を持ち、大学ではその分野に関連した学びや活動に携わりたいと思うようになりました。高校3年生のとき、動画サイトで現在所属している研究室の紹介を見て、先輩たちの雰囲気のよさや、研究内容がとてもユニークであることに惹かれ、創価大学の理工学部で「応用化学、生命科学、環境システム」の3つの領域を学んでみたいと思うようになりました。
この学問のココが面白い!
理工学部には、3年次に「ケーススタディ」という自由なテーマで調査・研究ができる授業があります。教授や先輩方が自分の意見に真摯に耳を傾け、アドバイスをしてくださり、アイデアが形になっていく過程は非常にワクワクします。また、学期ごとに専門外の講義を履修できることも魅力です。入学後に興味や疑問を抱いた学問を学べ、さまざまな方向にアンテナを張り巡らせることで、自分の成長にもつなげることができます。実際に私も専門分野以外に、廃棄物処理や食品工学、経済学などを学んだことで、興味の幅が広がりました。
キャンパスのお気に入りスポット
広い敷地内には充実したキャンパスライフを実現する施設がたくさんあります。特におすすめしたいのが附属図書館です。蔵書数約110万冊を誇り、文芸書や人文書はもちろん、資格試験や就職活動の対策に関する参考書も常設されています。自習スペースやPCルームもあり、学習環境も充実しています。また、キャンパスには八重桜やソメイヨシノ、シダレザクラなど約2500本の桜が植えられ、開花時期にはカメラを片手に散策する人の姿もたくさん見られます。八王子市ならではの自然あふれる環境も、魅力の一つです。