帝京大学/志望理由
学生が人工衛星の開発に携われる教育・研究環境が魅力
理工学部 航空宇宙工学科 航空宇宙工学コース 3年
工藤優太さん
東京都立多摩科学技術高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校時代は「科学技術科」という専門学科に在籍しており、流体力学や材料力学の基礎などを学んだり、CADなどの実習系の授業を通して専門的に学ぶ中で、航空宇宙工学を知り、興味をもちました。
この大学を選んだ理由
学部生が人工衛星の開発に携われることを知り、帝京大学への進学を決めました。
現在は、「TeikyoSat」プロジェクトを進める工学系クラブ「宇宙システム研究会」で、人工衛星の研究開発・運用を手がけています。3次元CADソフトを活用した小型人工衛星の開発など、さまざまな宇宙飛翔体の設計・開発を行っていて、設計から制作、試験、基礎研究と、宇宙システム工学全般が学べる点が魅力です。
将来の展望
クラブと同じ河村先生が指導する「宇宙飛翔体研究室」に所属して、大気圏再突入カプセルや宇宙往還機、小型人工衛星、惑星探査機、循環型空気再生システムなどの研究をしたいと考えています。将来は、ここで得た宇宙機の構造解析や環境試験の知見を生かし、宇宙機の研究・開発の分野で活躍したいです。
※2025年4月に理工学部の4学科(機械・精密システム工学科、航空宇宙工学科、情報電子工学科、バイオサイエンス学科)を再編し、新たに総合理工学科とデータサイエンス学科を設置します。