帝京大学/志望理由
植物・微生物・動物・食品など幅広い分野の知識・技術が身に付く
理工学部 バイオサイエンス学科 4年
福島茅歩さん
栃木県立宇都宮南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校の化学の授業では、先生が学びのテーマに関連付けて身の回りの化学について話をしてくださることが多く、化学と日常生活で用いる製品との結びつきを強く感じていました。その中でも私は化粧品に興味をもっていて、化粧品関係の仕事に就きたいと考えていました。
この大学を選んだ理由
バイオサイエンス学科は、植物・微生物・動物・食品などさまざまな分野の基礎知識と技術を身に付けられるところに魅力を感じています。私は高校時代に生物を選択していなかったため、入学当初は授業についていけるか不安でしたが、学習支援室などを活用し、前向きに取り組むことで不安が解消できています。さまざまな生命現象を分子レベルで理解し、微生物から食品まで多岐にわたる応用分野の幅広い知識と技術が学べることも選択理由の一つです。
社会との関わり
「動物生理学実験」では、マウスの行動解析や、ウニの発生観察などの実験を行いました。生き物の生命現象を実際に確認することで、これまで講義で学んできたことの理解が深まり、さらに学習意欲も湧いています。
※2025年4月に理工学部の4学科(機械・精密システム工学科、航空宇宙工学科、情報電子工学科、バイオサイエンス学科)を再編し、新たに総合理工学科とデータサイエンス学科を設置します。