帝京大学/志望理由

小学校からサッカーをしてきて、ケガをした際に診療放射線技師の方が気さくに話しかけてくださり、異常箇所がはっきりわかる画像を撮ってくださったことを今でも鮮明に覚えています。この経験から、私もこの診療放射線技師の方のように不安な患者さんに寄り添い、質の高い医療技術を提供できる人材になりたいと思いました。
大学入学後は、一般撮影をはじめ、CTやMRIなど、さまざまな専門分野の検査方法を学んでいます。

帝京大学は実習機器が充実しているうえ、現代の医療に欠かせないチーム医療にも力を入れているため、知識や技術の習得だけでなく、他職種の医療従事者と医療を円滑に進めていくコミュニケーション能力を養うことができると思い、進学を決めました。入学後の実感としては、臨床経験豊富な教員が自身の経験を交えて授業をしてくださるので、とてもわかりやすく、専門性が高まっていると感じます。

勉強だけでなく、サークル活動や海外研修など、さまざまな活動にも力を入れているので、大学生のときにしかできないことを経験し、充実した大学生活を送ることができています。
将来は、第1種放射線取扱主任者の資格を取得し、医療従事者として働くことに責任を持ち、患者さんや職場の人から「この人なら任せられる」と思ってもらえる診療放射線技師になりたいと考えています。