日本女子体育大学/志望理由
幅広いジャンルのダンスを理想的な環境で学べる
体育学部 ダンス学科 4年
長谷部弥久さん
埼玉県・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
入学前から「先生になりたい」という思いはあったのですが、教育実習を経験したことで憧れから確固たる目標に変わりました。実習先の高校では、日々生徒と関わる中で、さまざまな反応を見ることができ、教員の魅力を体感することができました。特に生徒から相談や質問を受けたとき、一人の教員として信頼される責任の重さを実感しました。教育実習で得た多くの発見と感動を、教員になってさらに積み重ねていきたいと思いました。
この大学を選んだ理由
ダンスを幅広く学べることに加え、保健体育の教員免許を取得できるカリキュラムが入学の決め手です。ダンスの技術だけでなく、指導法やマネジメント、舞台演出に関する知識など、ダンスに関わるオールラウンドな学びに惹かれました。キャンパスにはダンスや授業で使用する施設や設備が充実しているので、専門性に特化した授業を受けることができます。また、各ジャンルに精通したスペシャリストの先生が多く在籍されていることも、大きな魅力でした。
社会との関わり
保健体育やダンスの学びを深めるうちに、「スポーツを通じた人とのつながり」に関心を抱くようになりました。特にダンスは、社会と強い結びつきがあると感じていて、ダンスイベントやパフォーマンスを同じ空間で体感することで、観客との結びつきが生まれることがあります。このようにダンスを通じて、教育現場や高齢者、障害のある方たちとも交流したいと考えています。そのためにも表現者・指導者としてのスキルを身に付け、活躍の場を広げられるよう努力していきます。