ほしやっか

星薬科大学

私立大学 東京都

星薬科大学/志望理由

常に新しい視点で、創薬を通じて社会に新たな価値を届けたい

顔写真
薬学部 創薬科学科 2年 大島萌さん 埼玉県・開智高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校のクラスメイトと医療記事を共有する活動をきっかけに、現在の日本では、医療費の増加が大きな社会問題となっている事実を知りました。そのため、品質が高く、より安価な医薬品の製造・開発が国の経済をも変え得る、「薬学」という分野に魅力を感じたのです。また、現在まだ治療法が確立していない病気や、外科的手術でしか治療できない疾患を薬物で治療できるようにすることで、よりよい社会づくりに貢献したいと思うようになり、医薬品の研究開発職の道を志すことにしました。

この大学を選んだ理由

私は将来、創薬ビジネスを通して社会に新たな価値を届けたいと考えています。そのためには、常に新しい視点から物事を捉えることや、独自性のある発想力、リスクを恐れない行動力が必要です。これらの能力を伸ばしたいという思いと、創薬科学科が掲げる教育の基本方針がマッチしたことから、星薬科大学への入学を決めました。 また生命科学関連の授業だけではなく、経済学・経営学などの授業もあり(※)、単科大学のデメリットとして挙げられる視野の偏りがなく学べます。そして、都心にほど近い場所にありながらも学内には自然があふれており、のびのびと過ごしやすいところも魅力の一つです。
(※2023年度時点のカリキュラムです。)

将来の展望

「薬学」と「社会」は深く結びついています。医薬品の創製、供給、適正使用はヒトの生命と健康に直接関わるため、薬学は社会に対して大きな責任と義務を持っているのです。また、化学製品や食品の開発、環境汚染物質の分析・規制など、薬学の知識は医薬品だけでなく、幅広い分野で社会問題に対応できます。
私がめざすのは、創薬イノベーションエコシステムの構築に貢献することです。これは、研究開発から薬事審査と承認、薬価決定を経て医薬品の評価を行い未満足の医療ニーズへの再投資を行う一連の流れを、滞りなく迅速に回転させることで、新薬販売までのスピードを速くするものです。私はこのエコシステムの中で、最先端の科学を活用し、バイオロジー、モダリティー、テクノロジーの独自の組み合わせを見つけ出し、開発実行性やマーケットアクセスの課題を克服しながら、未満足の医療ニーズの高い疾患に応用したいと考えています。
そのためにも、自分が成長していけるよう、今は継続的な学習に努めたいと思います。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ