明治薬科大学/みんなのQ&A
学びに関するQ&A
薬学科と生命創薬科学科の違いを教えてください。
薬学科は学部卒業後、薬剤師国家試験受験資格が得られます。
薬学科では高度な知識を持った薬剤師養成教育が受けられます。生命創薬科学科は生命科学研究、創薬化学研究など、高度なレベルの研究者育成の教育が受けられます。
生命創薬科学科を卒業した場合、どのような資格（例えば臨床検査技師のような）が取れますか？
国家試験や公的資格の受験資格が得られます。
臨床検査技師国家試験については所定の単位を修得したうえで希望すれば、受験資格を得られます。ほかにも、食品衛生管理者、食品衛生監視員（任用資格）、環境衛生監視員（任用資格）、労働衛生コンサルタント（実務経験5年以上）などの資格が得られます。
キャリアに関するQ&A
卒業後の進路、就職先は学科により違いがありますか？
学びの特徴に合った進路が開けています。
薬学科は高度な知識を持った薬剤師の養成を中心とする学科で、就職先は病院、薬局、製薬企業、公務員などが挙げられます。生命創薬科学科の進路先は大学院教育と連携して行われるもので、主に研究者や技術者などです。 本学大学院では生命創薬科学科の多くの学生を受け入れています。
生命創薬科学科を卒業した場合、どのような業種、職種に就職できますか？
製薬会社からバイオ研究まで幅広く活躍できます。
薬学の知識を持った製薬企業のMR（医薬情報担当者）、化粧品・食品・バイオ関連企業の研究・技術職、国家・地方公務員などです。ただし、研究職を希望する場合は大学院博士課程（前期）修了（2年間）が最低限必要とされます。
入試に関するQ&A
薬学科（6年制）と生命創薬科学科（4年制）の両学科に出願（併願）することはできますか？
A方式およびＢ方式前期・後期は両学科へ出願（併願）することができます。
A方式（大学入学共通テスト利用）およびB方式前期・後期（同一方式同時出願に限る）は両学科へ出願（併願）することができますが、学校推薦型選抜やC方式（大学入学共通テスト・個別試験併用）などでは両学科併願はできません。各方式（選抜区分）でいずれか一方の学科を選び、出願してください。 なお、B方式前期またはB方式後期で両学科併願される場合は、入学検定料が45,000円になります。加えて検定料の割引として、A方式（両学科）、B方式前期・後期とも両学科、C方式1学科の選抜全てに同時出願した場合、検定料が95,000円になる併願割引を実施しています。
特待生制度や奨学金制度などはありますか？
経済面でも学生をサポートしています。
特待生制度は（1）一般選抜B方式前期・特待生選抜試験の合格者のうち成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Aとして3年間の授業料全額を免除します。（2）上記（1）に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Bとして2年間の授業料全額を免除します。（3）上記（2）に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Cとして初年度の授業料全額を免除します。
そのほか、学校推薦型選抜（公募制）では入学に際し、両親または祖父母のいずれかが本学の卒業生である場合は、対象となる合格者のうち成績上位者3名について入学金を免除します（薬学科併願制除く）。奨学金は日本学生支援機構や地方自治体、各種団体などによる奨学金制度のほか、本学独自の奨学金制度があります。
