明治薬科大学/志望理由
選べる研修プログラムと学習に集中できる環境が魅力
薬学部 薬学科 4年
片桐出穂さん
長野県立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が薬剤師になりたいと思ったきっかけは、高校生の時に通っていた薬局での経験でした。当時、医師から初めて飲む薬を処方されたのですが、服用方法が難しく、とても不安な気持ちで薬局に向かいました。しかし、担当してくださった薬剤師の方が私の質問に丁寧に答え説明してくださったおかげで、安心して服用することができました。それ以来、患者さんに寄り添い、患者さんの不安な気持ちを少しでも取り除ける薬剤師になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
明治薬科大学を進学先に選んだのは、キャンパス内の各施設が広々としていて、学ぶ環境が整っているためです。研究施設はもちろん、自習スペースも充実しており、講義や国家試験の勉強に集中して打ち込める環境に魅力を感じました。また、5年次の実習で、7つのコースから希望に応じて研修カリキュラムを選べるという大学独自のプログラムがあることにも惹かれ、明治薬科大学でさまざまな経験を積んでみたいと思いました。
社会との関わり
学年が進むにつれ、専門的かつ広範な知識を学びます。医療全体や薬学、化学、衛生など、さまざまな分野の学びを深める中、薬の知識だけでなく医療コミュニケーションや医療倫理を身に付けることも不可欠だと感じています。コミュニケーション能力や倫理観は、友達や家族との関わりやアルバイトなど、大学以外でも学ぶ機会が多々あります。大学での学びに加えて日常生活で得た多くの経験を基に、医療を受ける人々を尊重し、信頼を得られる薬剤師になりたいです。