東京富士大学/卒業後の進路
失敗を糧に「行動して変われる自分」に気づいた
卒業後の進路:株式会社マイナビ
経営学部 経営学科 4年
安部遵さん
神奈川県・三浦学苑高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
入学時は就職を意識していませんでしたが、大学で開催される進路オリエンテーションやインターンシップの説明会に参加して、就職活動に必要な知識を得ていきました。さらに、働くイメージを明確にするために2年次には積極的にインターンシップに参加しましたが、そこでのグループワークを通じてさまざまな失敗を経験しました。これを機に自分と向き合った結果、「人材サービス」に関心があることに気づき、業界を絞って就職活動を進めるようになりました。
キャリア選択のポイント
2年次のインターンシップでの失敗とその後の自己分析を経て、「行動しないと何も変わらない」と実感しました。その気づきを生かして、「3年生は何でもやる1年にする」と心に決め、ゼミ長や学校祭の実行委員として活動。また合間を縫って20社のインターンシップに参加しました。失敗したままで終わらせず、きちんと自分と向き合い、考えを行動に移した結果、早い時期に内定をもらうことができました。
今後の夢・目標
いち早く内定を得たので、その後はキャリア支援部と協力して就活中の同学年や後輩のサポートをしていました。面接を重ねて人前で話すことには慣れたので、「就職特講」では、内定者として講演も行いました。この経験から、あらためて人と関わることが好きだと実感することができました。今後は社会人として、自分を理解し、やるべきことをどう楽しむか、どう面白くできるかを考えて社会に貢献していきたいと考えています。