ヤマザキ動物看護大学/志望理由

中学校卒業後の進路を考え始める頃、動物好きだった母が保護猫を飼い始めたことがきっかけで動物に興味を持ちました。当時はまだ、将来の目標は漠然としていましたが、家で動物に触れる機会が増えたことと、得意科目が「生物」であったことがうまくマッチし、動物系の分野を学べる進路について考えるようになりました。

大学受験にあたって動物に関わる職業を調べた際、獣医師や動物園の飼育員などが並ぶ中、「愛玩動物看護師」という国家資格を要する職業が目に留まりました。愛玩動物看護師になる方法を調べると、全国で唯一動物看護学部を設置しているのがヤマザキ動物看護大学だと知り、オープンキャンパスに参加しました。動物のグルーミングを学ぶ広い実習室や、動物病院と同等の設備を有するティーチングホスピタルの迫力を肌で感じ、ここで動物看護についてじっくり学びたいと思い進学を決意しました。

大学入学前は、看護師という職業はあくまで「補助的役割」というイメージがありました。しかし、動物看護について勉強すればするほど、命を預かる職業であることに違いはなく、愛玩動物看護師も獣医師同様に、専門的な知識や判断力が必要だと実感しています。
卒業後は動物病院で働きたいと考えているため、愛玩動物看護師の国家試験合格が目下の目標です。毎月学内で実施される模擬試験の結果を分析し、苦手分野を克服していきたいです。