相模女子大学/私のイチオシ
人生を成功に導く、教育心理学とポジティブ心理学

※掲載内容は取材時のものです
*2026年4月から国際コミュニケーション学科〈仮称〉に改組予定。学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
コレ知ってる?
教育心理学とポジティブ心理学は、学生生活に深く関わっています。時間管理がうまくできなかったり、勉強に集中できなかったりしたことはありませんか?教育心理学では、生産性を高める方法、レジリエンス(困難を乗り越える力)、モチベーションの維持といった実践的な戦略を学び、学業の成功だけでなく将来のキャリアにも役立つスキルを身に付けることができます。
では、ストレスや挫折を乗り越えながら、幸せで充実した人生を築くにはどうすればよいでしょうか?ポジティブ心理学では、強いマインドセットを育て、困難を克服し、良好な人間関係を築く方法を学びます。感謝の気持ち、幸福感、個々の強み、成功といったテーマを学ぶことで、日々の生活により深い意味や喜びを見いだし、生涯にわたる心の健康と充実した人生の基盤を築くことができます。
この学問のココがおもしろい!
教育心理学の最も興味深い点の一つは、学びに対する考え方が学業の成功や成長に大きな影響を与えることです。「この科目は苦手だから無理だ」と思ったことはありませんか?研究によると、固定的(Fixed)マインドセットを持つ人は「知能や能力は生まれつき決まっていて変えられない」と考え、挑戦を避けたり、すぐに諦めたりしがちです。一方、成長(Growth)マインドセットを持つ人は「知能や能力は努力や工夫によって伸ばせる」と考え、学び続けることができます。
では、なぜこれが重要なのでしょうか?成長マインドセットを持つことで、挑戦や失敗を「できない証拠」ではなく、「成長のチャンス」と捉えられるようになります。この考え方が、学習への意欲やレジリエンス、自信を育てます。苦手な科目に苦戦することは能力がない証拠ではなく、成長に必要な過程なのです。このマインドセットを身に付けることで、学問だけでなく人生全体においても成功するための習慣や忍耐力を養うことができます。
キャンパスのお気に入りスポット
私は自然が大好きで、毎朝キャンパスに到着するたびに四季の移り変わりを感じるのが楽しみです。春には、新学期の始まりを告げる桜が見事に咲き誇り、秋には教室へと続く道の両側に広がる鮮やかな黄色の木々が美しい景色をつくり出します。特に都心では、これほど自然に囲まれた環境は貴重であり、広々としたキャンパス内を散策しながら、季節ごとの変化を楽しめるお気に入りのスポットを見つけることをおすすめします。
新設学科であなたの新しい可能性を見つけよう!

2026年4月、相模女子大学は新たな一歩を踏み出します。学芸学部 国際コミュニケーション学科〈仮称〉*と人間社会学部 地域クリエーション学科〈仮称〉*が加わり、3学部10学科に生まれ変わります。新しい学びの場で、あなたの可能性を広げてみませんか?やりたいこと、なりたい自分を見つけるための多様なプログラムが待っています。詳細は大学Webサイトをご覧ください。
*2026年4月開設に向けて設置構想中
※学科名等、記載内容は変更になる場合があります。