湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は放課後等に比較的自由に作業をさせてくれたので、よくそこで体験授業に使ったりする工作物を何人かで作ったりしていました。
中学生の時に普通のことをしていても面白くないと思ったので、専門性を磨くために工業高校に入学し、電気などのことを深く学び、継電器を用いた電子計算機などの製作ができるくらいまで専門性を磨きました。
卒業間近の頃は、先生に頼まれて大きな電光掲示板の修理もしました。

大学では、自分が高校生までに蓄えた知識を活用して、先生と一緒にさまざまな研究に取り組んでいます。
高校までは、授業で習ったことや聞いたことは「知識」でしかなかったのですが、大学ではそれを生かして、いろいろな体験ができるので、“このような使われ方をしたらいい”ということが、より深く理解できるようになっています。
将来、社会人になった時には、この経験を生かして、社会の役に立てていけたらと思います。

湘南工科大学の先生は献身的で、学生のやる気があったらそれに応えて、後押ししてくれるので、高校生の時よりも圧倒的に経験が増えています。
この大学に入って、本当によかったと感じています。
また、学生自治会があり、何をするにしても責任を伴う「自由」が保証されているので、誰かに何かを言われることなく、のびのびと、やりたいことができる環境です。