湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

高校の時は、とにかく部活を一生懸命やっていました。演劇部に所属していたので、台本を覚えたり、少人数だったので、大道具なども全員で作ったりすることが多く大変でしたが、皆で作り上げて、劇を完成させた時の達成感はとても大きいものでした。

勉強面では、検定試験の対策にもつながる教科に力を入れていました。用語などは日常会話で使ったり、覚え方や意味などはさりげなく友達との話題に出したりして自分なりに考えて勉強していました。

大学では主にプログラミングとメディア関連について学んでいます。メディア関連や映像系を専門とする研究室に所属していて、授業の一環でも動画の撮影や編集をすることがあります。湘南工科大学は、学生が主体的に学べて、自主性を持って作品制作に取り組める環境が整っているのが強みだと思います。

最近のエンジニアや技術者には、能力だけでなくコミュニケーション能力やプレゼン力が求められていると思います。湘南工科大学では「共通基盤ワークショップ」というコミュニケーションに重きを置いた授業や、プレゼンをすることを目的とした授業が多くあり、技術面だけでなく人前で話したり、人の話を聞いたりする力を身に付けられるようになったと感じています。
また、大学内にコンビニがあるのでとても便利です。お昼に困ったらとりあえずコンビニ。小腹が減ったらとりあえずコンビニ。財布にお金がないからとりあえずコンビニ…と便利に活用しています。

学歴のためだけに志望校を決めないこと。実際、高いレベルの大学に偏差値や評判だけで入り、やめてしまっている人が周りもにいるので、しっかりと自分のやりたいことができる大学選びをすることが大切だと思います。そしてオープンキャンパスなどに行き、先生や先輩たちと交流し、大学の雰囲気が自分に合っているかを確認できたらなおいいと思います。自分のやりたいことができる大学を選べば、大学に入った後も後悔することなく学生生活が送れると思います。頑張ってください！