湘南工科大学/先輩の学生生活体験記

私の高校時代は部活（ソフトテニス部）とアルバイトに明け暮れていました。毎日、部活をやって、部活終わりにアルバイトへ行くという慌ただしい高校生活だったと思います。
でも、その慌ただしさを忘れさせるほどの楽しい高校生活を送ることができました。
また、私は、指定校推薦を取るために勉強をしていました。数学が好きだったので理系に進み、英語は苦手でしたが、苦手な教科でもテスト前に勉強すれば指定校推薦は取れるだろうと思っていたので、テスト前だけは特に力を入れて勉強していました。

湘南工科大学の授業では、いろいろなプログラミング言語を楽しく使いながら学習することができます。先生に聞きにくいときは授業の手助けをしてくれる先輩が教室内を巡回してくれているので、聞けば分かりやすく丁寧に教えてくれます。
授業で学んだことを演習で正しく使えるのか確認するのはもちろんですが、課題で応用問題が出されたとしても、落ち着いて考えれば解けるものが多いので、初心者でも心配せずに一からプログラミングを学ぶことができると思います。

勉強面では、分かりやすく教えてくれる先輩もいますし、構内にはコンビニや学食、レストラン、近くにはおいしいラーメン屋など、店がたくさんあるのでいろいろな種類のご飯を食べることができます。ただ、構内のコンビニは附属高校の生徒も使うので、タイミングが悪いと買い物するのに時間がかかり、食べる時間が遅くなってしまいます。
授業がない空き時間には、学生が自由にパソコンを使える自習室をよく活用しています。また、図書館が広いので、自分の時間を大切にしたい人や静かに作業を行いたい人にとっては良い空間だと思います。

自分が行きたいと思った大学には、必ず見学に行った方がいいと思います。大学までの行き方、自分がそこに通っているイメージがつくか、帰路に面白いものがあるかなどを実際に体感することが大事だと思います。
いろいろな学部や学科を見て、先生たちからも話を聞き、自分の中でイメージが大きくなったところから大学を選ぶべきだと思います。迷っている時はたくさんの大学を見て、どこが自分に合う大学なのかを見極めて進路選択するといいと思います。