しょうなんこうか

湘南工科大学

私立大学 神奈川県

湘南工科大学/志望理由

一人でオリジナルデザイン商品の企画から販売まで挑戦!

顔写真
工学部 総合デザイン学科 3年 植松涼介さん 神奈川県立秦野高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

模型を用いてプロダクトデザインについて解説する

私がデザインを学びたいと思ったきっかけは、中学生の頃に誰かのためになる仕事をしたいと思ったことです。大学で総合的にデザインを学ぶ中で、最も私たちの身近にあり、私たちを支えているプロダクト(製品)に興味を持ちました。生活を便利にするために新たに生み出されるプロダクトの存在を知り、私も自分がクリエイトしたプロダクトを通じて誰かのためになりたいと思いました。現在は、人々の暮らしを豊かにできるモノ・コトをデザインするクリエイターを目指しています。

この大学を選んだ理由

グループワークでは、それぞれの意見を持ち寄り議論

総合デザイン学科では、1年次から2年次前期までプロダクト、空間、エンジニアリングの3分野に関するデザインと工学の知識・技術を基礎から学ぶことができます。そして、2年次後期からは3つの分野のうち1つを選択し、より高度で複合的な研究や制作を行うことができます。
入学後に自分の進みたい分野を選んで学ぶことができる点は、大きな魅力だと思います。自分自身も、入学当初の希望とは異なる分野を選択し、自分に合った、やりたいデザインを見つけることができました。工学部のデザイン系学科なので、工学的な知識を学びながらデザインも深く学べ、将来の可能性が広がり、充実した学生生活を送れていると感じています。
アクティブラーニングを取り入れた授業はグループワークが多く、デザインをする際にさまざまな意見を吸収できます。他者の視点を通した新たな発見も多く、皆の意見をもとに企画を考えることもできます。プレゼンテーションの機会も多く、卒業後、社会に出てから必要となるコミュニケーションスキルや他者に伝える力を、デザインを通して身に付けることができます。

社会との関わり

大学祭でオリジナルコースターやキーホルダーを販売

身近にあふれているプロダクトのデザインを学び進めていく中で、デザインとは“洗練させる”“使いやすくする”だけではなく、より多くの人が受け入れやすいように創作することが大事だと感じました。なぜなら、どんなに自分自身が良いと思っても、使うのは自分ではないため、独りよがりなデザインでは社会に受け入れてもらえないからです。
そこで、大学祭では実際にオリジナルデザインの商品を販売することにも挑戦しました。企画から制作、加工、価格の設定を自分一人で行い、店頭POPなども自作しました。売り場では、お客様に商品を見て、触れてもらい、リアルな意見や感想をいただく有意義な体験ができました。目標の販売数も達成し、自ら企画した商品を販売して利益を出すという過程を大学生活の中で一足早く体験できました。人から求められるデザインがどういうものなのか体感できたことで、就職後は企画職に就きたいという考えが強くなりました。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ