田園調布学園大学/志望理由
子どもが「安心できる居場所」のような存在になりたい
子ども未来学部 子ども未来学科※ 2年 ※2025年4月子ども教育学部 子ども教育学科へ改組構想中。現時点での構想であり、内容に変更があり得ます。
小川莉緒さん
神奈川県立上溝高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼い頃から、自分よりも年下の子供と関わる機会が多く、漠然と保育の道に進みたいと考えていました。実際に進路を決定する際のきっかけとなったのは、高校生のときにニュースで見た事件です。子どもの虐待について取り上げられており、大きな悲しみを感じました。それと同時に、どうにか救ってあげることはできなかったのかという気持ちが湧き、子どもを守り、力になれるような仕事がしたいと強く感じるようになりました。
この大学を選んだ理由
田園調布学園大学のオープンキャンパスに参加した際、先生がとても親身になって相談に乗ってくださいました。「あなたならできると思うから、挑戦してみなさい」と背中を押してもらえ、こんな先生のもとで学びたいと思いました。少人数制で先生と学生の距離が近く、授業でわからないことや、実習などへの不安や悩みをすぐに相談できます。先生は専門的な視点からアドバイスしてくださるので、自分に自信をもってがんばろうと気持ちを切り替えることができます。
将来の展望
保育士をめざして大学に進学しましたが、学ぶうちにやりたいことが増えてきました。授業で社会福祉について学び、子どもに関わる仕事は保育士や幼稚園教諭以外にもたくさんあることを知りました。さまざまな機関で働く人たちと連携し、社会全体で子どもを守り、育てなければならないという意識が芽生え、進路の選択肢も広がりました。今は自分が一番やりたい仕事は何かをじっくりと検討中です。所定の単位を修得すれば保育士と幼稚園教諭一種免許状が取得できるので、それらを生かして子どもと一緒にワクワクでき、子どもが安心できる居場所となれる存在になりたいと思います。