田園調布学園大学/卒業後の進路
福祉事務所での実習で得た学びが進路を絞り込むきっかけに
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生のときに田園調布学園大学のオープンキャンパスに参加し、そこで聞いた「社会福祉士は、人の心と実際の生活のどちらも支援できる」という言葉が福祉職をめざすきっかけとなりました。そして入学後、3年次に行われた「ソーシャルワーク実習」で、更生施設と福祉事務所での実務を目の当りにして、福祉職公務員をめざそうと思うようになりました。
公務員試験対策については、ゼミの先生が手厚く支援してくださり、本当にありがたかったです。エントリーシートの添削のほか、何度も面接練習をしていただいたおかげで本番の自信につながり、第一希望の自治体に合格することができました。
キャリア選択のポイント
進路選択の決め手となった3年次の福祉事務所での実習では、「事例検討会」が印象に残りました。この会は区役所内のさまざまな福祉関係の課から担当者が集まり、複雑な課題について話し合う場になっていました。授業で習った多職種連携が、実際にどう行われるかを知ることができたのは、大きな学びでした。また、生活支援課のソーシャルワーカーが、「生活保護受給者の支援では、自分が課題を解決することだけが目的ではない。大切なのは、課題が解決できる状況になったときに対処できるように、当事者とのつながりを持ち続けること」とお話しされていたのも心に残りました。福祉職公務員は定期的に担当が変わるようなので、次の担当者に状況を引き継ぎ、長期的な関係をつくることが大事なのだと学ぶことができました。
今後の夢・目標
在学中に卒業生の先輩方からサポートを受けたおかげで、私は公務員試験に合格することができました。今度は、自分が就職活動にチャレンジする後輩たちを応援したいと思っています。
そして現在の仕事、福祉職公務員としては、市民の方々にとって生活安定の一助となれるように働きたいと考えています。将来的には、不登校や引きこもりになっている若者の支援に携わり、悩みや困難を抱えている人の支えになれたらと思います。