敬和学園大学/私のイチオシ
ラジオ番組制作を通して知る、舞台裏の苦労と魅力
人文学部 国際文化学科 3年
小杉日和さん
新潟県立新潟江南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
大学1年次に受講した「デジタルジャーナリズム論」という講義がきっかけで映像制作に興味を持ちました。その講義ではドキュメンタリー番組を見てさまざまなテーマに触れ、内容や編集方法について考えました。映像の視聴を通して、自分の知らない場所で努力している人、働いている人、苦しんでいる人の姿を見たことで、知識や情報を伝える映像の力に感銘を受けました。同時に、視聴者に向けて自分が伝えたい情報やストーリーを効果的に表現する技法に触れ、その重要性を認識しました。
この学問のココがおもしろい
私は情報メディアについて学んでおり、ゼミではラジオ番組を制作しています。実は大学に入るまで、ラジオにはあまり興味はありませんでしたが、番組制作を通して苦労と同時に楽しさを知り、ラジオが好きになりました。番組の顔であるMC以外に台本制作、ゲストへのアポ取り、音源録音、番組広報など多数のスタッフが関わっており、そういった舞台裏を知ることでラジオを聴く観点も大きく変わりました。今はより広くラジオの魅力を伝えたいと思っています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおすすめスポットは、ベンチプレスやエアロバイクなど、トレーニングマシンが全部で20台ほど設置されているトレーニングルームです。これらのマシンをいつでも誰でも利用できるところがオススメのポイントで、運動不足解消のために少しずつ運動したい人や、本格的に身体を鍛えたい人など、どんなニーズにも応えてくれるジムです。また、壁4面が大型ミラーで囲まれているため、自分のトレーニングフォームを確認しながら励むことができます。