敬和学園大学/志望理由
リベラルアーツ教育と、異文化に触れられる環境

人文学部 国際文化学科 3年
長谷川環さん
新潟県・敬和学園高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
※国際文化学科は2025年度入学生をもって募集停止。
2026年4月、国際教養学科〈仮称〉開設に向けて設置構想中。学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
興味を持ったきっかけ

子どもの頃から見ていた海外のドラマやテレビ番組の影響を受け、海外の文化に強い興味と憧れを持っていました。しかし、当時は外国人と接したり、海外の文化に触れたりする機会はありませんでした。大学に入学後は、留学生をはじめとした外国人との交流が増えました。異文化に触れる経験を通じてより視野が広がり、考えも深くなることを実感し、学問として異文化を学ぶようになりました。
この大学を選んだ理由
私が敬和学園大学を選んだ理由は2つあります。
1つ目は、リベラルアーツ教育を通じて幅広い分野の学びができる点です。最初は興味がなかった分野でも、学んでみると自分の関心のある分野につながることがあり、さまざまな知識が自分自身を大きく成長させてくれると感じました。
2つ目は、教員と学生の距離が近い点です。授業のことだけでなく、プライベートな話も気軽にでき、相談にも親身に乗ってもらえる環境がとても魅力的でした。
社会との関わり
グローバル化が進む中で、それぞれの国や個人には独自の文化があり、その文化を否定するのではなく、お互いに受け入れ、尊重する社会づくりが求められています。
世界で起きている紛争や社会問題を解決するためには、異文化の尊重が大切だと考えています。私は、できるだけ多くの文化を知り、「異文化」「社会」「自文化」の3つの視点から物事を見るということを大学での学びで大切にしていきたいと思います。