敬和学園大学/志望理由
リベラルアーツで国際関係を軸に幅広く学べる
人文学部 国際文化学科 3年
須佐颯芽さん
新潟県立小千谷高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学生のときに英語教育を重視する塾に通っていた影響で、小・中・高を通して英語が得意科目でした。英語を学ぶ楽しさに加え、英語を使ってさまざまな国の人と会話することで、英語が持つコミュニケーションツールとしての楽しさも実感するようになりました。高校に入って出会ったロシア人留学生と積極的に交流を深める中、当時詳しく知らなかったロシアという国に興味を持ち、自主的に調べたことがきっかけとなり、語学から国際関係へと関心の対象が広がりました。
この大学を選んだ理由
国際文化学科を選択することで、私が興味を持つ国際関係を学ぶことができると思ったことが、敬和学園大学を志望する第一の理由でした。加えて、大学進学を考えた高校生の時点では将来の夢が決まっていませんでしたが、リベラルアーツを掲げる敬和学園大学であれば、入学後にさまざまな分野に触れながら自分の方向性を探ることができると思い、入学を決意しました。さらに、学費に関して経済的負担を減らしたかったため、特待生制度を利用できることも決め手となりました。
社会との関わり
国際関係の学びを深めるにつれ、世界中の国がそれぞれに歴史を綿々と紡いできたこと、そして現在世界中で起きているさまざまな問題は、その歴史の一部であるということを実感しています。国際関係の歴史、また歴史上の出来事に関連する人物史に焦点を当てると、各国政府の方針の変遷や、かつての国際連盟や現在の国連がどのような使命と役割を担ってきたのかが見えてきます。私はそれらの知識を身に付けることで、世界と日本とのつながりや、日本の立場を理解しながら、今後の人生に生かしていこうと思います。