帝京科学大学/私のイチオシ
実践を通じて、理論をより理解し知識を深めていく
生命環境学部 【千住】生命科学科/生命・健康コース 4年
亀井力哉さん
千葉県立四街道高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
中学校の先生になるために生命科学分野を学びながら、教員免許の取得をめざしています。きっかけは、高校までに先生という職業に興味を持ったからです。生命科学科を選んだ理由は、進路の一つとして理科系を学ぼうと思ったことと、食についても興味を持っていたので、授業を通して栄養、健康、毒性、保存方法を学び、これらの知識も今後に生かしていきたいと思ったからです。
この学問のココがおもしろい
大学で学ぶ中で気がついたことは、実験の重要性です。実験は仮説を検証し、新たな知見を得るプロセスです。そのため、より理解を深めるためには理論だけではなく、実際に手を動かし現象を観察することが非常に重要だと気がつきました。今後は、実践を通じて学問が日常生活とどのように結びつくかを考え、理論と実践の調和が知識の獲得において重要であることを理解した上でより深く学んでいきたいです。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、図書館です。その中でキャレル席、カウンター型の自習スペースをよく利用しています。集中して学習できるスペースとなっており、顔を上げて窓の外を見るととても綺麗な空が見えます。また、コンセントが机に付いているのでパソコンやスマートフォンの充電ができる点もお気に入りポイントです。