帝京科学大学/学部・学科
学べること
フィールドワークや実験、実習など体験しながら学ぶ
生命環境学部、医療科学部、教育人間科学部の3つの学部が設けられ、いずれも実践を重視した学びが特長です。
生命環境学部は3つの学科で構成。アニマルサイエンス学科では、イヌやネコなどのコンパニオンアニマルや野生動物の行動・生態を幅広く学び、動物と人とのよりよい関係を考察します。自然環境学科では、フィールドワークと化学の両面から自然環境の現状を学び、その問題解決の方法を探ります。生命科学科では、健康、食品、医療、先端化粧品(香粧品)分野から人びとの健康な暮らしや、環境にやさしい社会づくりを支える実践的スペシャリストを育てます。
医療科学部では、医療の基本的な知識はもちろん、人を思いやり、それを表現できる理学療法士、作業療法士、柔道整復師、看護師を養成します。また、医療福祉学科では、医療の知識を兼ね備えた“いのち”と向き合う社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士を養成します。国家試験対策においては、医学教育センターを開設し、最新の動向をふまえた対策に取り組んでいます。
教育人間科学部では、動物と触れ合いながら「いのちの温もり・大切さ」を子どもたちに伝える『動物介在教育学』など本学独自のカリキュラムを開講し、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士を養成します。また、学校教育学科では、コースによって小学校教諭一種、中学校・高等学校教諭一種(理科)、中学校・高等学校教諭一種(保健体育)、中学校・高等学校教諭一種(英語)の各免許状が取得できます。学生は早期から教育の現場にふれる機会が豊富に設けられているほか、1年次から教員採用試験対策講座に参加したり、「教育ボランティア」として授業補助を行うなど、積極的に参加しています。