健康科学大学/健康科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
リハビリテーション学科(理学療法学コース)(80名)
リハビリテーション学科(作業療法学コース)(40名)
人間コミュニケーション学科(60名)
所在地
1~4年:山梨
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
健康科学部の偏差値を見るプロフィール
●つながりを大切にする少人数クラスサポートで安心できる学生生活
●いつでも・どこでも・何度でも学習できるシームレス学習システム
●圧倒的に丁寧な教員との優しいコラボレーションで自分を認められる
本学の特徴である少人数制教育のもと、リハビリテーション学科と看護学科では、きめ細かな指導で医療のスペシャリストを育成します。
また、人間コミュニケーション学科では、人間関係・コミュニケーションの知識と技術を深めて専門職以外の多様な進路を実現します。
【キャンパス】
富士山キャンパス
【学生数】
562名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
44名(2023年5月1日現在)
リハビリテーション学科(理学療法学コース)
【講義・学問分野】
解剖学、生理学、運動学、人間発達学、病理学、整形外科学、神経内科学、小児科学、精神医学、臨床心理学、チーム医療演習、スポーツ医学、理学療法管理学、理学療法評価学、スポーツ理学療法学、物理療法学、運動療法学、運動解剖学、義肢装具学、日常生活活動学、予防理学療法学、地域理学療法学 など
リハビリテーション学科(作業療法学コース)
【講義・学問分野】
解剖学、生理学、運動学、人間発達学、病理学、整形外科学、精神医学、臨床心理学、チーム医療演習、高次脳機能障害治療学、基礎作業学、身体障害作業療法治療学、精神障害作業療法治療学、老年期作業療法学、日常生活活動学演習、発達障害作業療法治療学演習、義肢装具学、地域生活支援学 など
人間コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
ホスピタリティコミュニケーション、地域づくりとコミュニケーション、臨床社会学スタディーズ、人間関係論、コミュニケーション論、世界の福祉、共生学、臨床人間学スタディーズ、ジェンダースタディーズ、コミュニケーションスタディーズ、社会学と社会システム、医学概論、精神医学と精神医療、健康・医療心理学・教育・学校心理学、司法・犯罪心理学、コミュニケーション演習、社会福祉の原理と政策、児童・家庭福祉、障害者福祉、高齢者福祉、ソーシャルワークの理論と方法、ソーシャルワーク演習、チーム医療演習 など
(2025年度よりカリキュラム変更の予定です)
入学者・卒業者数
入学者数
122人- 女子生徒数
- 57人
- 男子生徒数
- 65人
- 地元出身学生数
- 85人
- 入学者総数
- 122人
卒業者数
119人- 就職者数
- 112人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
つながりを大切にする少人数クラスサポートで安心できる学生生活
きめ細かな指導を実践するため、全学年でクラス担任制度を導入しています。また、教員と学生の距離の近さは本学の特徴で、教員の研究室はクラス学生の勉強部屋を兼ねています。担任と学生が同じ部屋で一緒に学び合う、常に相談・質問ができる環境を整えています。学修・対人関係・経済面など、大学生活を送る上でのさまざまな問題については「学生サポートセンター」の専任スタッフにも相談できます。卒業した現場の先輩たちと連携した無料の研究会や育成プログラム、本学教員による研究・キャリア支援も受けられます。
いつでも・どこでも・何度でも学習できるシームレス学習システム
本学では、オンライン学習の蓄積も生かして、Microsoft Teamsのさまざまな機能を全学生が無償で利用できます。オンデマンドの復習コンテンツなどを自宅や外出先で自由・手軽に自主学習できます。教員とオンラインチャットでつながることもできます。いつでも・どこでも・何度でも。教室での学びとシームレスでも学びが化学反応を起こせます。
圧倒的に丁寧な教員との優しいコラボレーションで自分を認められる
社会人となり、患者さんや対象者、お客様と直接かかわり合う仕事に就いた時の基本は、相手=人間を理解することです。この学びは、何よりも人生の先輩である教員との丁寧で優しい人間関係=コラボレーションで培われます。4年間のコラボレーションを通して、入学時よりも自分の価値を認められる卒業を迎えます。また、本学独自の幅広い教養を身に付ける総合基礎科目で、豊かな人間性を養い、思いやりの心やコミュニケーション能力を磨きます。
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学べること
リハビリテーション学科(理学療法学コース)
専門技術の習得とともに、コミュニケーション能力、豊かな人間性を身に付ける
4年間通じたクラス担任制が特長。きめ細かな指導のもと、障害の評価、問題点の把握、施術プログラムの立案、理学療法の技術など専門的なスキルを身に付け、リハビリテーションのプロである理学療法士をめざします。また、同一学部内に人間コミュニケーション学科があることから、心理学などの教育も充実しています。患者さんに接し、他の医療専門職と食とチームで医療を行うために欠かせないコミュニケーション能力の向上を重要視しており、ひとの身体の仕組みだけでなく、こころについても理解を深めていきます。
スポーツ障害に代表される骨や関節の疾患、循環器・代謝などの内部疾患、脳や神経系の疾患など、幅広い分野の専門教員による指導で、より専門的な理学療法を身に付けることができます。
リハビリテーション学科(作業療法学コース)
実践経験豊富な教員によるきめ細かな指導で実践力を磨く
心やからだに障害のある方が、その人らしく、いきいきと暮らすことを手助けするリハビリテーションの専門家である作業療法士。時代に対応できる作業療法士の養成をめざし、人体の基礎的理解から専門的な作業療法まで段階的に学修。「身体」「精神」「発達障害」「老年期」など多岐にわたる分野のそれぞれに専門教員がおり、社会に出るまでにより専門的な知識や技術を身に付けられるよう、研究や実習のサポートをきめ細かく行っています。
今後活躍の場がさらに広がっていくことを想定して、臨床現場で求められる最新知識やコミュニケーション能力を少人数制のクラスで養います。
また、本学は世界作業療法士連盟(WFOT)の認証を受けた作業療法士養成校です。本学を卒業することで、世界レベルの作業療法士として認められます。
人間コミュニケーション学科
「なりたい自分になる」多彩なカリキュラムと手厚い指導で幅広い進路を実現
ダイバーシティな感性を磨く独自の科目群と、小クラス制における密接な個別指導の展開により、ホスピタリティ輝く人材として多彩な民間企業や公務員への就職を実現します。「何をしたいか分からない」「なれるかどうか分からない」という心配があっても、入学後に進路決定できるカリキュラムで自分の可能性を見つけることができます。