とうかいがくいん

東海学院大学

私立大学 岐阜県

東海学院大学/人間関係学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(120名)
子ども発達学科(50名)

所在地

1~4年:岐阜

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「こころを学ぶ」を原点に、現場で活躍するための実力を磨く
●【心理学科】専門分野に特化して、国家資格取得をめざせる
●【子ども発達学科】実践を通して、創造性と豊かな感性を育む
【学生数】

748人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

46人(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間関係学研究科/臨床心理学専攻(臨床心理士第1種指定大学院)

心理学科

【講義・学問分野】

教育心理学、臨床心理学Ⅰ、社会心理学、心理学実験実習Ⅰ、シミュレーションⅠ~Ⅴ、シミュレーションⅦ、救急車同乗実習、病院内臨床実習、地方公務員(消防職員)採用試験対策講座、失語症学Ⅰ、構音障害学Ⅱ、聴覚障害学Ⅰ、嚥下障害学Ⅰ など

子ども発達学科

【講義・学問分野】

生徒・進路指導論、教科図画工作、理科指導法、教職概論、児童家庭福祉、保育内容・言葉、子どもフィールドワーク、特別支援教育総論、知的障害児教育論、発達障害児教育総論、特別支援教育実習セミナー など

入学者・卒業者数

入学者数

172人
男女比
女子生徒数
67
男子生徒数
105
地元占有率
地元出身学生数
93
入学者総数
172

卒業者数

147人
就職者・進学者数内訳
就職者数
127
進学者数
6

学部の特色

「こころを学ぶ」を原点に、現場で活躍するための実力を磨く

こころを学び、こころを支える
人とふれあい、支えるためには「こころ」について深く学ぶ必要があります。心理学科では、心理学をベースにこころを学び、実践領域の救急救命・言語聴覚でこころを支える方法について学びます。

ダブルライセンス+αの幅広い学びが可能
子ども発達学科では、小学校教諭と特別支援学校教諭、幼稚園教諭と保育士のダブルライセンスの取得が可能。そして、新たに「中学校教諭一種免許(英語)」を申請予定。将来の選択肢を大きく広げることができます。
※ただし、中学校教諭一種免許(英語)については、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。

【心理学科】専門分野に特化して、国家資格取得をめざせる

心理
基礎から実践まで、少人数クラスできめ細かい指導を行います。実習・演習では、心理的支援が必要とされる具体的な場面を想定したロールプレイングや事例検討などを行います。
救急救命
消防機関や医療機関において研修を受けられます。救命士や医師および看護師等の業務を身近に感じる絶好の機会であり、これらの貴重な実習研修を就職後に必ず生かせます。
言語聴覚
幅広い心理学の知識と医学的教育を基盤に専門科目を学び、多岐にわたる進路選択に備えます。そのために多くの実習を導入し、高度な知識が身に付くカリキュラムを作成しています。

【子ども発達学科】実践を通して、創造性と豊かな感性を育む

小学校教育
未来を担う子どもたちを育てる教員には、「子どもへの愛情」「教師としての使命感」「豊かな人間性」「実践的指導力」が必須です。4年間の自律的な学びを通して、自己の理想とする教師像を追求します。
保育
子育て環境・子育ち環境は、時代の急速な変化の中にあり、子どもの健やかな育ちを育み支援する保育者には、子どもの指導のみならず保護者から相談や支援も求められています。4年間の実践的な学びを通して、自己の理想とする保育者像を追求します。
特別支援教育
特別支援学校や小学校における、さまざまな障害のある子どもの発達支援を学びます。専門的な知識・指導法を学んで障害への理解を深め、フィールドワークや介護等体験を積むことで、支援が必要な子どもたちに寄り添い、共に歩んでいける教師をめざします。

学べること

心理学科

幅広い資格を取得できる

公認心理師・臨床心理士対応カリキュラム
大学院を修了した後、公認心理師国家試験と臨床心理士資格審査の受験が可能です。
卒業時点で認定心理士の資格取得が可能
所定の科目を履修すると、4年間の課程を修了した時点で、日本心理学会が認定する認定心理士の資格が得られます。心の専門家として病院や学校などへの就職の道が開かれます。
救急救命士・言語聴覚士の資格をめざせる
卒業時に、救急救命士・言語聴覚士それぞれの国家試験受験資格を取得できるカリキュラムを用意しています。現場で役立つ力を付けるための実習や体験学習を取り入れています。

子ども発達学科

現場で役立つ力を身に付ける

教育現場で活きる専門技術を楽しくマスター
初心者でも弾き歌いができるよう、基礎的技能から伴奏法まできめ細かく指導。一人一台の練習環境で丁寧なレッスンが行われるのでしっかりと力が付きます。
現場さながらの実践的な学びの環境
学内実習施設「あそびの森」「東海えほんの森」を活用して、地域の親子に多様な遊びのプログラムを提案。「先生」になってみる実践的な学びが体験できます。
採用試験対策などの受験ノウハウを継承
教員採用試験に合格した学生の体験談を聞ける時間を設けています。試験に向けての心構えや勉強法など、合格者の生の声を聞いて勉強スキルを継承しています。

アドミッションポリシー

本学部の求める人物像

人間関係学部は、心理学の分野や子ども学の分野に深く幅広い関心を持ち、心身の諸問題に主体的に取り組むことのできる専門的な知識と技術を修得し、社会に貢献しようとする目的をもつ者を求める。

●心理学科
心理学科では、現代社会における人間関係と心身の健康をめぐる諸問題に主体的に取り組み、人々を支援し、社会に貢献できる力をもった人材の育成という教育理念のもと、カリキュラム・ポリシーに示す教育を行っている。こうした教育を受けるための条件として、以下のような学生を求める。
(1)心理・言語聴覚・救急救命を学ぶ上で必要となる基本的な知識と技能をもつ人。すべての学習のために必要な国語力のほか、心理学統計や医学を学ぶために必要な数学や生物の基礎知識、また救急救命分野を希望する者は実習に参加するための基礎体力を有していることが望ましい。
(2)心理学の基礎的な知識・技能について学ぶ意欲があり、さらに専門的な心理学的知見又は救急救命士あるいは言語聴覚士として活躍するために必要な高度な知識を修得し、社会の中で活かそうとする意志をもつ人。
(3)心と身体の健康をめぐる諸問題に関心をもち、悩みや苦しみを抱える相手の立場に立って冷静に考え、深い知識と高い技能を身につけることによって人々の役に立ちたいという希望をもつ人。
(4)社会における多様な人々を受容し、円滑なコミュニケーションをとることを通じて、チームの一員として主体的に問題解決に取り組む姿勢をもつ人。

●子ども発達学科
子ども発達学科では、子どもを取り巻く環境や諸課題に関心を持ち、これらの課題に主体的に取り組むことのできる人材の育成を行っている。こうした教育を受けるための条件として、次に掲げる知識・技能や、能力、意欲を備えた学生を求める。
(1)中等教育までに学んだ基礎的知識と技能を生かして、実践的な課題に取り組むことができる人。
(2)これまでの学修の成果を生かして論理的に思考し、根拠に基づいて判断し、自らの考えを表現することができる人。
(3)子どもに関わる実践的課題に主体的に取り組む意欲を持ち、多様な価値観を持つ他者と協働することができる人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

岐阜県各務原市那加桐野町5-68
入試広報部【フリーダイヤル】0120-373-072(直)

【URL】

https://www.tokaigakuin-u.ac.jp/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ