東海学院大学/健康福祉学部の詳細情報

●栄養・保健・医療の分野で活躍できるエキスパートに
予防医学の専門知識を持つ管理栄養士と、検査のスペシャリストである臨床検査技師。管理栄養学科（2025年4月から医療栄養学科〈仮称〉に名称変更予定）では、医療に強いカリキュラムで地域社会で即戦力となる人材を育成します。

●医療・福祉・スポーツ指導のプロフェッショナルへ
思いやる心と確かな技術を持って人を健康へと導き、相手の気持ちを思う福祉的視点を養うことから始めます。
※学部・学科名等、記載内容は変更になる場合があります

●管理栄養
「解剖生理学」に加え、「栄養治療学」なども開講。医療現場で必要とされる高度な知識の上に、栄養管理を実践できるように育てます。さらに、国際的なスポーツ大会の選手を多く輩出している本学だからこそできるトップアスリートのスポーツ栄養指導を産学連携で実践的に学び、将来の公認スポーツ栄養士の学びをサポートします。

●臨床検査
多種多様な臨床検査関連項目を学ぶことにより、各疾患の病態解析、予後の判定、経過観察に必要な検査の適切な選択、検査データ結果の解釈など、さまざまなスキルを身に付けます。3年次では、臨地実習により知識や技術を確実なものとして定着させます。さらに、臨床検査学のみならず、栄養学を基礎として学ぶ本学だからこそできる肥満遺伝子検査を活用した栄養指導や、科学捜査における臨床検査技術の応用など、多彩な分野の特徴のある学びをサポートします。

※学部・学科名等、記載内容は変更になる場合があります

●社会福祉・精神保健福祉・介護福祉
1年次は社会福祉の基礎となる科目を学びます。2年次からは、地域生活の支援や福祉・医療施設において指導的役割が担えるよう福祉や医療に関する専門科目を学びます。4年次では専門の担当教員の指導のもと自分の研究分野をさらに深めることも可能です。
●臨床工学
まずは、医療人としての倫理観と教養、医療と工学の基礎知識を学びます。2年次には各種医療機器の原理や役割を学び、チーム医療を意識した上で、操作や保守管理の知識や技術を身に付けます。4年次は集大成として「臨床実習」に臨みます。
●社会スポーツ
1年次には地域社会における生涯スポーツの普及や各種スポーツ指導者に必要な人間性を養います。2年次からは専門的科目を学び、公認スポーツ指導者やレクリエーション・インストラクター、公認パラスポーツ指導者などの資格取得をめざします。中学教諭一種免許（保健体育）、高等学校教諭一種免許（保健体育）をめざすカリキュラムも開設しております。

• 健康福祉学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 健康福祉学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 健康福祉学部の偏差値・入試難易度

実践重視のカリキュラムで即戦力となる力を身に付ける

●専門性の高い学習を実現
チーム医療従事者の経験豊富な教員陣が、医療に携わる専門職の業務の実際について、最新の情報を用いてわかりやすく講義をします。
●1年次からの国家試験対策を実施
国家試験科目9領域について、常時、空き時間を活用して繰り返しワーク学習が可能。専門書を横断的につなぐ資格参考書を活用して対策講座を開設しています。
●管理栄養士国家試験の受験資格が取得可能
「臨床栄養学」領域の開講科目が多く充実し、就職後のチーム医療で役立つ病態別栄養アプローチ方法が身に付くため、国家試験の受験勉強には一層有利です。
●多彩な分野の特徴ある学び
肥満遺伝子検査を活用した栄養指導や、科学捜査における臨床検査技術の応用などが学べます。
※2025年4月から、管理栄養学科は医療栄養学科〈仮称〉に名称変更予定
※学部・学科名等、記載内容は変更になる場合があります

福祉・医療・スポーツ指導のプロフェッショナルになる

●手厚い実習指導で実践力を身に付ける
病院や各種施設、行政機関での実習を数多く用意。きめ細かな事前・事後の指導で確実に実践力を身に付けます。
●医療職への夢をかなえるカリキュラム
臨床工学技士の国家試験受験資格や上級秘書士（メディカル秘書）など、医療系の資格取得をめざすためのカリキュラムを多数用意しています。
●福祉の現場で必要な人間力を養う授業
福祉の現場で働く心構えや技術を学び、よりよい福祉社会を創造できる力を育てます。さらに、政策立案や運営管理もできる福祉のプロを育成します。
●スポーツで社会に貢献したい願いを叶える
目的に応じたスポーツやレクリエーションの実施をサポートするスポーツ指導の専門家を育成。誰もが健康に生活できる社会は理想的な福祉社会のひとつの条件です。

健康福祉学部は「生命」に関連する、福祉・スポーツ・栄養・医療など幅広いフィールドに興味を持ち、健康科学と社会福祉の両面から、創意工夫をもって課題の解決へと導こうとする主体的な探求心をもつ者を求める。

●管理栄養学科（2025年4月から医療栄養学科〈仮称〉に名称変更予定）
東海学院大学は、半世紀以上前に開学した東海女子短期大学の栄養士養成課程の歴史を継承し、自ら立てた規範に従って、自己の判断と責任のもとに行動できる人材の育成を教育理念に掲げている。このような教育理念のもと、管理栄養学科のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに示す教育を行っている。こうした教育を受けるための条件として、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲等を備えた学生を求める。
(1)栄養や保健、医療の分野の知識を学ぶための基礎力を持ち、積極的に専門的な知識と技術の修得に努めることができる人。
(2)管理栄養士や臨床検査技師として栄養や保健、医療の分野で協働的な姿勢と前向きで熱い意思をもつ人。
(3)栄養や保健、医療の分野で多様化した様々な問題を解決するために思考力・判断力・表現力を活用し、主体的かつ柔軟に取り組む意欲のある人。

●総合福祉学科
総合福祉学科は、開学以来の「社会への有用性にあふれる視野の広い人材」を輩出するという歴史を受け継ぎ、近年では福祉・スポーツ・医療に関する分野で活躍できる人材を育成することを教育理念としている。そのような教育理念の下、本学科のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに示す教育を行っている。こうした教育を受けるための条件として、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた学生を求める。
(1)福祉・スポーツ・医療に関する分野で学ぶための前提となる知識・技能を持つ人。
(2)福祉・スポーツ・医療の分野における職業人として必要な知識・技能に興味・関心を持ち、多様な人々と協働して学ぶことができる人。
(3)社会とのあらゆる関わりの中で福祉の役割を知り、福祉を総合的にとらえ、的確に行動する方法を得ようとする意欲を持った人。
(4)人間の尊厳や優しさ、多様性などの価値を踏まえて、自らが社会的役割を実行しようとする志を持っている人。
(5)社会のグローバル化、ユニバーサル化の中で学際的領域を学ぶことにより、他者と協働して、よりよい共生社会を構築しようとする意欲のある人。

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