中部学院大学/卒業後の進路
地域住民の生活を守り、安心・安全な街づくりに貢献したい

卒業後の進路:岐阜県警察
スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 4年
石原えみりさん
愛知県立一宮商業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
きっかけは、大学2年次に母から「警察官が一番合うと思う」と言われたことです。この言葉は、漠然としていた将来のビジョンを具体化する大きなヒントとなりました。3年次の3月頃までは迷いや不安を感じていたこともありました。しかし、キャリア支援センターの方から公務員試験の挑戦を勧められたことや、警察官の職務についてSNSなどを通じて調べたことで、次第にその役割に魅力を感じるようになりました。
キャリア選択のポイント
警察官の仕事を調べる中で、人々の安全を守るという社会的意義やコミュニケーション能力を生かして地域社会に貢献できる点が、自分の価値観に合致していると感じました。公務員試験に臨むにあたっては、大学のキャリア支援センターでの面接練習や集団討論の指導が役に立ちました。特に、実際の試験を想定した具体的な質問対策や、細かいアドバイスを受けられたことで、試験に対する不安を軽減し、自信を持って臨むことができました。
今後の夢・目標
私が警察官として実現したいのは、交通事故や犯罪で苦しむ人を減らし、地域社会の安全を守ることです。そのためには、地域の方々との信頼関係を築き、気軽に相談できる環境を作ることが重要だと考えています。また、交通安全や防犯の啓発活動を通じて、事故や犯罪を未然に防ぐ取り組みに力を入れたいと思います。警察官として直接的な事件対応だけでなく、教育を通じて多くの命や生活を守るために尽力し、安心・安全な街づくりに貢献していくことが私の目標です。