岐阜医療科学大学/志望理由

高校3年生で進路に迷ったとき、「何に興味があり、何をしていきたいか」を考えました。「生物や化学に興味があり、将来は人の助けになる仕事に就きたい」という思いが浮かび、いくつか挙がった候補の中から、自分の性格に合っているなと感じたのが「臨床検査技師」でした。当時は新型コロナウイルス流行の真っ只中。ウイルスと向き合う臨床検査技師をテレビで見て、表舞台に立つことは少ないかもしれませんが、陰で社会を支えている姿を見て感動し、それが目標になりました。

医療総合大学ということもあり、最先端の施設や設備が充実していることに魅力を感じました。1年次に習得した基礎的な分野を土台として、専門的な知識や技術を徐々に身に付けることができるカリキュラムも進学を決めた理由の一つです。
担任制で先生と学生の距離が近く、気軽に質問や相談ができるので、「わからない」をすぐに解決できます。毎日、楽しく学びながら、知識を深めています。

サークル活動の一環で、地域住民を対象に骨密度や脳年齢の測定などの健康チェックを実施。ボランティア活動に力を入れて地域の人々と直接関わる機会を増やし、自分の強みにしたいと思っています。また、1年生の頃から食生活アドバイザーやバイオ技術者認定の資格取得の勉強にも励んでいます。配属先に関わる分野の資格を取得し、より専門的な知識や技術を身に付けることで、その分野に精通した臨床検査技師になりたいです。