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ここに注目!
- 医療に特化した岐阜県唯一の医療総合大学
- チーム医療の一員として活躍できる医療人をめざす
- 毎年高い国家試験合格率を支えるきめ細かなサポートが魅力
大学の特色

チーム医療の一員として活躍できる医療人を育てる

医師と看護師、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師などのスタッフ全員が対等の立場で考え、発言し、よりよい医療を実現していく。それが、現代医療の主流になっている「チーム医療」という考え方です。そして、チーム医療の時代が求めるスペシャリストの養成は、本学の重要なテーマでもあります。
「臨床検査学科」「放射線技術学科」「看護学科」「薬学科」の4つの学科がともに学ぶことで「チーム医療」カリキュラムはますます充実し、これまで以上に実践的な学修が可能になりました。4学科共通科目として開講した「チーム医療論」「チーム医療演習」などを通して、学生は学科ごとに異なる見解への理解を深め、新たな気づきにつなげています。チーム医療に不可欠な協調性・責任感・コミュニケーション能力の習得すると同時に、人として大切な人間性を育むことも重視し、学生の個性に合わせた指導に努めています。

全国に広がる卒業生の活躍で就職活動に有利

本学は、前身である国際医学総合技術学院、岐阜医療技術短期大学の時代からおよそ50年にわたり、社会が求める医療技術者を養成し、これまでに1万人以上の卒業生を輩出。先輩たちが医療現場で活躍し続ける、その姿への信頼は厚く、毎年多くの求人が寄せられています。本学が位置する中部圏を中心に、地方出身者のUターン就職にも対応し、就職先は日本全国に広がっています。
【求人状況】(2024年3月卒業生)
●保健科学部 臨床検査学科
求人数1,946人、求人倍率29.5倍
●保健科学部 放射線技術学科
求人数1,121人、求人倍率12.9倍
●看護学科
看護師/求人数10,456人、求人倍率129倍
保健師/求人数571人、求人倍率81.6倍

合格まで徹底支援。高い国家試験合格率を実現

高い国家試験合格率を誇る本学では、そのレベルを維持するために資格取得を全面的にサポートしています。国家試験対策を各学科ごとのカリキュラムや補講に組み込んでいるほか、模擬試験や過去問題の分析、新しい試験範囲への素早い対応など、きめ細かな指導を徹底。さらに、クラス担任制によるマンツーマン指導で、一人ひとりの弱点をピックアップし確実に克服していきます。たとえ在学中に目標を達成できなくても、卒業後も次の国家試験に向けて、万全な試験対策サポートが受けられます。また、国家試験以外にも、仕事に必要となるさまざまな資格取得にチャレンジできる体制も整えています。
アドミッションポリシー
本学のアドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
建学の精神
優れた技術は、人に幸福をもたらし、誤れる技術は、人に災いをもたらす。技術は人が造るなり、故に技術者たる前によき人間たれ。
本学の目的
本学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、人間の尊重を基本として、豊かな人間性の涵養と保健医療に関する科学分野の教育研究を行い、学術文化の向上に寄与するとともに、地域社会において広く活躍できる人材を育成することを目的としています。
本学の教育目的
建学の精神並びに本学の使命・目的を基盤として、これを実現するために、本学では、医療に携わる者に対し基本的として必要とされる「人間性」に加え、グローバル化する社会の中で、外国人の患者や医療スタッフとのコミュニケーション能力、外国語の資料を読解する能力などの「国際性」、多職種連携によるチーム医療を進めて行く上で、医療分野内の相互理解を深めるための「学際性」の3つの能力を身に付けさせることを教育目的としています。
教育環境

最新の医療施設・設備を完備

豊かな自然環境に囲まれた広大な敷地は、学業に専念するのに最適な空間となっています。臨床検査学科の実習室がある関キャンパス1号館には、超音波装置や電子顕微鏡など、特殊検査のための施設・設備が完備されているほか、2023年4月には不妊治療分野が学べる専用の施設・設備も新たに完成しました。放射線技術学科の実習室がある3号館には、MRIやX線CT装置などの先進医療機器を導入。可児キャンパスには、看護学科がさらに実践に近い環境で学べるように、実際の病棟や家庭を再現した施設・設備が充実。薬学部が利用する7号館には、模擬薬局や模擬病室など、薬学を学ぶうえで不可欠となるさまざまな実習室が揃っています。
学部
【2025年度入学者対象】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2025年度入学者対象】
●保健科学部(全学科共通)、看護学部看護学科
入学金/250,000円 学費等納入金/1,528,000円(教育後援会費・委託徴収会費4年分78,000円を含む)
※そのほか実習着、教科書代などの諸経費が別途必要です。
●薬学部薬学科
入学金/200,000円 学費等納入金/2,062,000円(教育後援会費・委託徴収会費6年分112,000円含む)
※そのほか実習着、教科書代などの諸経費が別途必要です。
医療人としての成長を支援する各種奨学金制度
●奨学金制度
<保健科学部・看護学部 >
一般選抜前期(2科目選択型)合格者のうち、成績上位者は毎月2万円を4年間(最大96万円)給付します(各学科最大10名)。
一般選抜前期(3科目選択型)合格者のうち、成績上位者は毎月2万円を4年間(最大96万円)給付します(各学科最大10名)。
<薬学部>
一般選抜前期(薬学部化学必須型)合格者のうち、成績上位者は毎月3万円を6年間(最大216万円)給付します(最大10名)。
●薬学部学費一部免除特待生制度
<薬学部>
一般選抜前期(2科目選択型)または一般選抜前期(薬学部化学必須型)において優秀な成績(入試の得点率70%以上を目安とする)で合格し、入学した者に対して学費のうち、授業料24万円と教育充実費95万円の計119万円を免除します。
●特待生制度
<保健科学部・看護学部・薬学部>
がんばる在学生を支援する特待生制度を設置。人物に優れ、学習意欲が高く成績優秀な学生(各学科若干名)に対して、4年次に25万円を給付します。(薬学部は6年次にも25万円を給付予定)
●奨学金制度
日本学生支援機構奨学金、各都道府県ほか各種団体の奨学金、日本政策金融公庫(国の教育ローン)、看護学科対象病院奨学制度など、多様な奨学金制度を利用できます。
住環境
全国から学生が集まる本学では、希望する学生にキャンパス近郊の下宿を紹介しています。提携先から紹介する下宿は「本学の学生専用」「敷金・仲介手数料が不要」「通学に便利」などの好条件。管理人が近隣に居住しているので、病気や困った時にはすぐに対応してもらえるので安心して一人暮らしを始められます。
<本学提携先が紹介する下宿>
○キッチン、バス・トイレ付きの1R~2DK/20,000円~40,000円
※2024年4月現在
クラブ・サークル活動

勉強だけでなく、趣味に夢中になったり友人と交流したりするのもキャンパスライフの楽しみの一つ。クラブやサークルを通して仲間と過ごす時間は大切です。本学には多数のクラブやサークルがあり、学生が主体となって積極的に活動しています。地域の大学リーグに参加して好成績を収めるスポーツ系サークルや、地域イベントに参加する文化系サークルなどが、さまざまな活動を実施。友情と豊かな人間性を育んでいます。
体育会系クラブ
バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、バレーボール部、サッカー部、弓道部、バドミントン部、硬式テニス部、なぎなた部、ジャグリング部、野球部、ダンス部、山楽サークル、スノーボード・スキーサークル
文化系クラブ
軽音楽部、吹奏楽部、臨床検査研究部、放射線研究部、菌活部、アカペラ部、わくわくボランティア部、演劇サークル、料理サークル、薬用植物研究サークル、薬学研究会サークル、学生自治会、金魚すくいサークル、競技かるたサークル、ピアノサークル、SARCサークル、アカペラ部、環境科学サークル、学習サポートサークル、トキシックフォトサークル
大学院・併設の大学
岐阜医療科学大学大学院
●保健医療学研究科
地域保健医療推進のための重要な課題である「在宅」「高齢者」「母子」「医療連携」の4つの専門分野を設置。臨床検査技師、診療放射線技師、看護師または保健師として、それぞれの専門性を高めるとともに、他の医療専門職の技術や課題を理解することで、チーム医療における実践力を養います。
専攻科
助産師を養成する専攻科
●助産学専攻科(20名程度、女子のみ、修業年限1年)
生命誕生と女性の健康へのサポートを行うプロ、助産師を養成する専攻科です。1年という短期間で、助産師に必要な全てのノウハウを修得して国家試験に臨める、効率のよいカリキュラムが特長です。また、実践領域に力を入れ、産婦人科と助産院の両方で臨床実習を行います。本専攻修了後は、さらに高度な知識・技術を身に付けるために大学院への進学もサポートしています。

パンフ・願書
学生総数
学生総数
1559人
*2024年5月1日現在
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | × | - | - | - | - | - | × | × | - | - | - |
所在地・アクセス
関キャンパス
●岐阜県関市市平賀字長峰795-1
名鉄「岐阜」駅のバスターミナルDのりばから岐阜バスを利用、約1時間。
JR「美濃太田」駅と名鉄「犬山」駅からはキャンパス直通のスクールバスを運行。多くの学生が利用しています。
可児キャンパス
●岐阜県可児市虹ケ丘4-3-3
JR「美濃太田」駅と名鉄「西可児」駅からはキャンパス直通のスクールバスを運行。多くの学生が利用しています。
問い合わせ先
住所
〒501-3892
岐阜県関市市平賀字長峰795-1
広報課
電話番号
【フリーダイヤル】0120-23-4186(広報課直通)
0575-22-9401(代表)
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