岐阜医療科学大学/志望理由
子育ての不安を除ける助産師が目標
看護学部 看護学科 1年
遠山彩光さん
岐阜県 美濃加茂高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学生のときから看護師になりたいと思っていましたが、母から出産時の話を聞いて、命が生まれる奇跡の瞬間に一番近くで関われる「助産師」に憧れるようになりました。看護学生として、看護に関する専門的な知識や技術を幅広く学んでいます。「この助産師さんがいてくれてよかった」と思ってもらえるように、適切な知識と技術を身に付けるのはもちろん、育児に前向きになってもらうためのメンタルケアに関する勉強などにも励んでいます。
この大学を選んだ理由
看護師になるための学びや設備・環境が充実していることと、「助産学専攻科」が設置されていることが決め手でした。「自分が学びたいことが学べるのか」と考えたとき、看護師と併せて、保健師や助産師もめざすことができ、目標に向けた進路を選択できる点が岐阜医療科学大学の魅力だと思います。
少人数制で、つねに先生方が寄り添ってサポートしてくれるので、目標に向かって安心して進んでいける環境です。
社会との関わり
新型コロナウイルスの流行により、医療現場では患者さんやご家族とのコミュニケーションのあり方が変化し、その方たちの不安を払拭できないケースが増えたように思われます。優れた医療人とは、高度な医療技術を備えているだけでなく、患者さんの話に真摯に耳を傾け、気持ちに寄り添うことができる人だと考えています。岐阜医療科学大学には、コミュニケーション能力の育成に特化したカリキュラムがあるので、その点もしっかりと学びながら成長をして社会に貢献できるようになりたいと思っています。