岐阜医療科学大学/志望理由
患者さんに信頼される薬剤師になりたい
薬学部 薬学科 4年
安井美空さん
愛知県立松蔭高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
薬剤師をめざすきっかけとなったのは、高校時代に怪我をした時、お世話になった薬剤師さんがいつも「大丈夫?」と親切に声をかけてくれ、その優しさが嬉しかったからです。親身に寄り添ってくれたことで元気をもらうことができ、「早く怪我を治そう」と前向きになることができました。この経験から、自分も将来患者さんに寄り添い、元気を与えられるような薬剤師になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
岐阜医療科学大学を選んだのは、50年間で1万人以上の医療人を輩出している伝統と歴史に魅力を感じたからです。薬学部は2020年に新設されたこともあり、施設は新しくて綺麗。模擬薬局や調剤室、実習室などの設備も充実しているため、「こんな環境で勉強してみたい!」と強く思いました。また、少人数制で先生たちのフォローが手厚く、定期的に個人面談をしてくれるので、わからないことを気軽に質問・相談でき、不安をすぐに解消できる点も魅力でした。
社会との関わり
高齢化が進み、医療に求められることが年々変化していく中で、病院での治療だけでなく在宅医療のニーズも高まりつつあります。将来は、在宅医療に携わることで、患者さんにより身近に感じてもらえる薬剤師になりたいと思います。また、日本に住む外国人の方にも安心して薬を受け取ってもらえるように、外国語の勉強にも励んでいます。薬学はもちろん、手厚いコミュニケーション教育も受けられる岐阜医療科学大学で、患者さんとの接し方も学んでいきたいと思います。