聖隷クリストファー大学/志望理由

小学校教諭と公認心理師の両方の資格取得をめざそうと思ったきっかけは、日本の教育現場が抱える多くの課題を解決したいと思ったからです。学校教育になじめない、いじめや不登校など、さまざまな理由から教育を受けられない子どもが増えているというニュースを見て、そうした課題に向き合うことで、そして、子どもが健やかに成長できるよう教育と心理の両面から支援したいと考えたからです。若者の抱える悩みや不安に寄り添うこと、適切な支援を提供することの大切さを痛感しており、それを実現したいと思いました。

聖隷クリストファー大学国際教育学部には、こども教育系、国際教育系、心理・教育系の3つの履修モデルがあり、さまざまな視点で教育、保育、心理を学べる点に魅力を感じました。教育と心理の分野を両方学びたかったので、国際教育学部は自分に合っていると思いました。また、オープンキャンパスで模擬授業を受けたとき、とても雰囲気が良いと感じました。学生と教授の距離が近く、わからないことがあればすぐに聞ける雰囲気が伝わりました。

小学校教諭と公認心理師の資格取得をめざしています。そして、将来は心理に関する支援を必要とする若者をサポートする機関で、公認心理師として働きたいと考えています。教育と心理、両方の現場で活躍できるスペシャリストになるために、まずは子どもの成長に関すること、理念や歴史、理論などについて学び、専門的な知識に加え、実践力も身につけていきたいと思います。大学卒業後は、公認心理師の国家試験受験資格を得るために大学院へ進学し、知識や技能をしっかりと学んでいきたいと思います。