聖隷クリストファー大学/学部・学科
学べること
豊かな保健医療福祉・教育の学びと質の高い実習施設に囲まれた理想的な学修環境
看護、リハビリテーション、社会福祉、介護福祉、教育・保育、心理の各専門分野での学びを通して、人の命や人生を預かる専門職に求められる知識・技術と人を大切に思う心が養われ、保健医療福祉・教育の分野に貢献できる人材を育成する聖隷クリストファー大学。キャンパス周辺には20以上の聖隷グループの医療・福祉施設があり、こうした近隣施設の協力のもとに、数多くの実践的な演習・実習を行っています。
実践的な学びと充実した資格取得支援体制によって、看護師、保健師、助産師※、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験合格をめざしています。また、聖隷クリストファー小学校や聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園との連携により、実践力のある小学校教諭、幼稚園教諭、保育士を養成します。
※大学等で看護学を修めた後に入学する助産学専攻科で国家試験受験資格の取得をめざせます。
グローバルな時代に必要とされる専門職者を育成する国際保健医療福祉プログラム(副専攻)
グローバルな時代に必要とされる専門職者を育成するために、全学部・学科を対象として2022年4月に国際保健医療福祉プログラムを開始しました。プログラムでは、国際保健医療福祉について、学部の枠を超えてさまざまな角度から体系的に学ぶほか、海外渡航を伴う授業科目の履修を必須としています。また、授業科目とは別に、国際プログラム登録学生に向けた英語学修プログラムを提供し、グローバルに活躍できる語学力の強化を行います。
公認心理師養成課程で幅広い現場において活躍できる心理支援を学ぶ(社会福祉学部・国際教育学部)
多様化する社会の中で、心理支援を必要とする場面が増えてきたことから、社会福祉学部と国際教育学部にて公認心理師養成課程を設置しています。社会福祉学部では「福祉心理コース」にて精神保健福祉士の資格取得をめざしながら公認心理師対応カリキュラムを学ぶことで心理に強い福祉専門職者を養成します。国際教育学部では、社会や教育現場が抱える「いじめ」「不登校」「教員の悩み」等の多様な課題に、柔軟に対処しながら心の専門家として貢献できる人材を育成します。小学校教諭免許取得に関する科目を履修することで教育学について見解を深めながら、心理学を基礎から体系的に学ぶことによって幅広い視野をもつことができます。
※公認心理師の国家試験受験資格を取得するには、大学卒業後、大学院にて指定科目を修了するか、2年以上の実務経験が必要となります。
※各学部とも1年次の成績評価や面接によって選考し、2年次より科目履修が始まります。