愛知学泉大学/家政学部の詳細情報

ライフスタイル学科では、より良い社会、より良い生活の提案者の育成をめざし、地域再生や活性化へ挑戦するプログラム（スタジオ活動）があります。3年次の1年間を通して実施する「スタジオ」の活動は、コミュニケーション力や課題解決能力も養われます。活動する内容は、2年次後期から検討し、3年次から本格的にスタート。大学周辺地域（三河地区）を中心にさまざまな課題について向き合い、地域や社会、企業などへ提案します。また、地域や社会、企業とコラボして活動することも大きな魅力です。
学んできた「空間デザイン」「ファッションの知識や技術」「食品学」「ビジネスコンテンツ」「イベントプロデュース」などを生かし、学生と教員が新しい暮らしの提案や情報配信などによって地域や社会へ貢献します。
この活動によって、学んできた専門知識や技術を更に高めるほか、社会性を身に付け、就職活動へ生かすことを目的としています。

管理栄養学科では、将来学生たちが管理栄養士として就職するさまざまな分野で生かせる資格や免許を取得が可能です。主な就職分野は、医療、病院、食品産業、ドラッグストア、福祉、スポーツクラブ、教育・保育やスポーツクラブや医療（メディカルフィットネス）などで生かせる「健康運動実践指導者」の資格の取得が可能になりました。この資格は、健康的な生活を送るために運動やスポーツは欠かせない「運動プログラム作成から実践」を可能にする資格です。そのほか、ウォーキングやスイミング、ストレッチなどの実践的な学びがあります。また、外食産業、食品関連企業などで生かす「商品プランナー」は、美味しさや見栄えなどが重視されている現代に、栄養や健康を主眼として商品開発や提案ができる管理栄養士を育成します。ドラッグストアや教育などで生かせる「NRサプリメントアドバイザー」は、栄養補助食品として定着したサプリメントに関する知識を修得。サプリメント同士の組合せや間違った摂取方法などを学びます。
また上記の資格や免許だけでなく、「食物とアレルギー」や「健康栄養情報処理」などの知識や技術を身に付ける科目を増やし、社会や地域で貢献できる管理栄養士を養成します。

こどもの生活学科は、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の養成校として、これからの教育や保育士の資質向上をめざしたカリキュラムを展開しています。小学教育で始まった英語教育へ対応するため「キッズイングリッシュ」や「英語の指導」の科目やインターネット環境を利用した「ICT教育実践」で電子黒板やタブレットを使った授業方法も学びます。また、表現力豊かな教育者・保育者の養成を行う「ダンス」「ボイストレーニング」「アート・デザイン」「カラーコーディネート」「レクリエーション」「イラストテクニック」の科目も設置。これらの知識や技能を教育実習や2年次から小学校や子育て支援センターなどで行う実践活動「エクスターン」（授業名）においても生かします。
卒業後の進路については、1年次より「公務員対策講座」や「教育採用試験対策講座」によって長期的ビジョンのもと、サポートを行います。

• 家政学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 家政学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 家政学部の偏差値・入試難易度

「衣」「食」「住」の分野で、新しい商品やサービスを提案

ファッション、インテリア、フード、デジタルデザイン、サブカルチャーまでさまざまな生活や暮らしについて学びます。また近年の情報配信の中心にある、インターネットやSNSなどの配信技法を学びます。画像の編集、動画処理などを身に付け、理想な暮らしを提案できる人材を育成します。

人々の「健康」を支える人になる

本学科は、正規の実習時間とは別に「専門実践活動」をカリキュラムに導入しています。地域の食育活動への参加や企業とコラボした食品開発などを実践します。このような活動を通して、さまざまな分野で活躍できる管理栄養士の養成を行っています。

万全の就職支援体制により幅広い進路選択が可能

小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の養成として、公務員試験対策や教員採用試験対策を強化しています。1年次より教養試験対策を実施。2年次からは面接対策もスタート。長期計画のもと採用試験に備えた指導を展開します。また、独自の実習プログラムを展開し、子どもや保護者、共に働く教育者との交流を深め、理解します。