愛知学泉大学/卒業後の進路

中学校の職場体験で保育園に行った際、子どもが持つ温かさや笑顔に触れたことをきっかけに、子どもと関わる職業に就きたいと考えるようになりました。愛知学泉大学に入学し、さまざまな授業を受けて学びを深めていくうちに、小学校教員という職業に魅力を感じ、その道に進むことを決意しました。目標が定まってからは勉強に力が入り、第一志望の愛知県から内定をいただくことができました。

1年次から子どもについて幅広く学んでいく中で、「教壇に立ち、子どもたちの前で授業をしてみたい」と考えるようになりました。その決め手になったのが、教育実習でした。私が教えたことに対して、「わかった」「ありがとう」と笑顔で応えてくれる子どもたちの姿を見て、教員になりたいという思いが強くなりました。

新任教員として小学校で働くことに期待と不安がありますが、それは子どもたちにとっても同じだと思います。くじけることなく、いつも精一杯の努力を重ね、子どもからの信頼を得られる教員になるとともに、子どもたちには楽しい学校生活を過ごしてもらいたいと考えています。