金城学院大学/志望理由
心理学を深掘りして学べる
「ユニット制」が決め手に
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
昔から子どもが好きだった私は当初、保育士を目指していました。しかし、高校3年になり、保育士資格を取得できる大学を調べているうちに、子どもについて学べる学問は保育系だけでなく、「発達心理学」という学問があることを知りました。金城学院大学の多元心理学科では、子どもの発達過程や学習メカニズムなどを理解し、ケアを必要とする子どもの支援方法を学べます。その学びの内容にとても深く興味を惹かれたことがきっかけになりました。
この大学を選んだ理由
オープンキャンパスに訪れた際、先生や先輩方がとても優しく、親身になって私の話を聞いてくださったことが印象的でした。学校全体にあふれる柔らかな雰囲気が自分に合っていると感じ、進学を決意しました。
また、発達心理学を学びたいと考えていた私にとって、自由に選べるユニット制のカリキュラムに魅力を感じたのも理由の一つです。1年次は6つの心理学ユニットを通して心理学全体を学び、2年次にはメインユニット1つとサブユニット2つを選択して専門性を高めていきます。心理学を一度も学んだことのない私でもこの制度なら安心して学べると思いました。
社会との関わり
私たちの日常生活における行動は、心理学と深く結びついています。例えば「人はどの段階でこのような行動を獲得するのか」「前向きな考え方を持つ人と、後ろ向きな考え方を持つ人の違いは何か」といった疑問について、根拠をもって学んでいきます。普段、自分が疑問に感じていたことが講義で解説された時に、自分が学んでいることは勉強のためだけの隔離された学びではなく、社会とつながっている学びであると実感しています。