金城学院大学/卒業後の進路
お客さまの『想像以上』を提案できる設計士を目指す
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生の頃から建築士になることが夢で、建築士の受験資格が得られる金城学院大学の生活環境学部環境デザイン学科に進学しました。設計やデザインなど、建築に関わる授業を受けていく中で、大規模な建築物よりも身近な住宅に関わる仕事がしたいと考えるようになり、目指す進路を絞り込みました。また、社会人の先輩方から話を聞く就職セミナーでは、自分が社会人になったときに、どのような人材になっていたいかを想像することができました。
キャリア選択のポイント
3年次に、キャリア開発教育科目でのインターンシップに加え、ハウスメーカーや工務店、造園業といった、さまざまな業種のインターンシップにも応募して参加することで、「自分は何をやりたいのか」「どんな場所で働きたいのか」などを具体的に考えられるようになりました。様々な企業の中から、内定先の積水ハウス株式会社を選んだ理由は、「この会社で働いている社員の方々と一緒に働きたい」と感じたからです。
今後の夢・目標
積水ハウス株式会社には、「チーフアーキテクト」という肩書きを持つ設計者がいます。土地の持つ可能性に向き合い、オーナーの想いに応えていく設計者の中のトップランナーです。会社に在籍する一級建築士のうち認定者は約8%という、私にとって憧れの存在です。私もいつか「チーフアーキテクト」になることを夢見て、まずは一級建築士の資格取得を目標に掲げています。先輩社員の方々から多くの技術を吸収し、経験を積み重ね、お客さまの『想像以上』の住まいを提案できる設計士になりたいと考えています。