椙山女学園大学/私のイチオシ
自分で開発・制作した商品を多くの人に届けたい

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ

幼い頃からものづくりが好きだったこともあり、小学生の時に母がハンドメイドマルシェによく連れて行ってくれました。そこで作家さんが心を込めて作った作品を販売している様子を見て、こんな風に自分が作ったものを売ってみたいなと思うようになりました。その後、「自分が生み出したものを世の中に出したい、販売したい」と考えるようになり、「商品開発の仕事をしたい」という具体的な将来の希望へと変わりました。そのために必要な経営や経済、会計、法律などについて学べる「現代マネジメント学部」への進学を決めました。
この学問のココがおもしろい!

インプットとして授業で経営学系の知識の習得に努め、アウトプットではゼミの産学連携商品開発プロジェクトに参加し、学内で販売するおむすびの商品開発や販売に取り組んでいます。また今年2月から、ハンドメイドアクセサリー作家としての活動もはじめました。商品をデザイン・制作し、マルシェなどでの対面のほか、オンラインショップでの販売までを一人で行っています。授業で身に付けた経営に関する学びを、ゼミでの商品開発や自身の作家としての活動を通して実践的に深めることができ、大学での学びがますます楽しくなっています。
キャンパスのお気に入りスポット
現代マネジメント学部棟内にある学生控室「RENATA」がお気に入りスポットです。カフェのようにゆったりとくつろげるソファ席やパソコンを常設したスペースで、すぐ近くにジュースやお菓子の自動販売機もあり、一人でのんびりしたい時も大人数で語り合いたい時にもぴったりの部屋です。ランチタイムにはソファに座り、友人とおしゃべりしながらごはんを食べたり、一人の時はパーテーションで仕切られたカウンター席を利用して自分時間を過ごしたりしています。そのほか、産学連携プロジェクトで協力企業の担当者の方とミーティングをするなど、たくさんの思い出が詰まった場所です。椙山女学園大学を訪れた際は、ぜひこの心地よさを体験してください。