椙山女学園大学/先輩の学生生活体験記
ドイツ留学やプロジェクトで様々な経験を積める

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校3年間、部活動に力を入れて取り組みました。バレーボール部に所属していましたが、諸事情により一度退部し、その後復帰しました。同年代の仲間に追いつくために日々練習に励み、時には衝突することもありましたが、楽しく充実した活動を続けることができました。
英語が得意科目だったため、高校卒業までに英検準2級の取得を目指しました。単語帳や英語文法書を繰り返し学習し、学習塾や学校で分からないところは積極的に質問しました。その結果、卒業後ギリギリの3月に準2級に合格することができました。
大学で頑張っている「学び」
現在は、ヨーロッパ諸国の歴史や文学、芸術に加え、ドイツ語を専攻して勉強しています。大学に入学してからドイツ語を学び始め、今年の3月には1か月間のドイツ留学も経験しました。また、外国語学部の有志で活動する「椙山ワインプロジェクト」にも参加しています。先輩方と交流を深めながら、ぶどうからワインを製造する過程について学ぶなど、さまざまな経験を積んでいます。ぜひ、外国語学部に入学したら参加してほしいプロジェクトです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
外国語学部には、とても優しく面倒見のよい先生がたくさんいらっしゃいます。積極的に話しかければ、先生方も真摯に学習面や生活面について相談にのり、アドバイスをくださいます。
英語が苦手な学生でも、1年生に基礎から英語を学び直すことができるほか、GLL(外国語学部専用のラウンジ)の先輩たちにたくさん質問することができるので、安心して学ぶことができます。
また、外国語学部のトイレはどの学部よりも綺麗です!急に生理が来たときでも、無償でナプキンを受け取ることができるため、安心です。また、外国語学部には自由な雰囲気の学生が多く、趣味や価値観が合えば、多くの友人と仲良くなり、大学生活をより一層楽しむことができます。
後輩へのアドバイス
椙山女学園大学への進学を少しでも考えている方は、ぜひオープンキャンパスなどを活用して、自分の目で確かめてみてください。私自身、高校3年生の7月ギリギリまで悩んで出願を決めましたが、進学の可能性が少しでもあると考えて、オープンキャンパスには何度か参加しました。先生や先輩たちの話をしっかり聞くことができるのはオープンキャンパスだけです。自分のやりたいことができて、後悔のない進路選択ができるように応援しています。
キャンパスリニューアルプロジェクト、スタート!

星が丘キャンパスのリニューアルプロジェクトがスタート!まずは2027年4月、星ヶ丘駅すぐに新しい顔となる施設が誕生します。この施設には情報社会学部を中心とした施設や企業と協働で社会とつながる「(仮称)星が丘コミュニティスペース」を設置し、本学の社会連携活動をより一層推進します。その後、外国語学部、教育学部、人間関係学部を整備し、2028年4月、人間関係学部もメインキャンパスである星が丘キャンパスに移転します。