椙山女学園大学/志望理由
学生寮のリニューアルプロジェクトなど実践力を養う機会が充実

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ

子どもの頃から家の間取り図を眺めたり、インテリアショップへ行って家具を見たりすることが好きでした。そのため、将来は、建物のさまざまなことについて研究する「建築」と、その外部を装飾したり内部を演出したりする「インテリア」の両方を学びたいと考えていました。
現在は、その両方を学べる学科へ進学してインテリア・プロダクト分野を専攻し、主に空間デザインについて学修しています。地域のさまざまなプロジェクトに参加する機会が多いので、実践的を通して楽しく学ぶ毎日です。
この大学を選んだ理由

建築とインテリアの両方を学べることはもちろんですが、万全のセキュリティとスクールバスで10分の立地の寮があることも入学の決め手のひとつでした。
実は今、入居している学生寮のリニューアルプロジェクトに取り組んでいます。ロビーと集会室を寮生の交流の場にすることをテーマに、メンバーと企画案を出し合っています。さらに、棚や机など、家具のデザインも自分たちで提案しているので、企画力に加えて、デザイン力も身に付いています。個室の自習スペースや共同キッチンの新設、教材や日用品のシェア制度など、学生のコミュニケーションを活性化させるためのアイデアが盛りだくさんです。私たち学生の声を反映した、素敵な空間に生まれ変わるのが楽しみです。
将来の展望

ハウスメーカーなどで、インテリアを提案する仕事に就きたいと考えています。椙山には住宅や商業空間の色彩・照明計画を学ぶ「色彩・照明計画演習」をはじめ、目指す仕事に直結する講義が多数あるほか、学生寮のリニューアル以外にも、地域のさまざまなプロジェクトに参加して実践力を育む機会が多く設けられています。
空き時間には、色彩検定やインテリアコーディネーターの資格の勉強をしたり、モダンやカジュアル、ナチュラルなど、幅広いテイストのインテリアを提案できるようになるために、放課後にインテリアショップや美術館に足を運んだりして感性を磨いています。将来に備えて学生のうちに自分のデザインの引き出しを増やしていきます!