にほんふくし

日本福祉大学

私立大学 愛知県

日本福祉大学/先輩の学生生活体験記

実践的な学びを身に付けて求められる看護師に

看護学部 看護学科 卒業生 平澤奎さん 長野県阿南高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

大学で頑張っている「学び」

大学生活で特に力を入れたことは実習です。実習は1年次から4年次まで各学年であり、そのレベルは学年が上がるごとに難しくなっていきます。特に3年次からは患者さんを受け持ち、自分が実施するケアが直接相手に影響をするため責任が伴い、中途半端な知識や技術では患者さんを傷つけてしまう恐れもあるため毎日学習し、自分を成長させていく必要がありました。日に日にできることが増えていき、病気に対しての知識や患者さんとの関わり方などが分かっていくため、充実感とわかることの嬉しさ、自分が成長していく楽しさというものを強く実感しました。また、今までの講義などで積み上げられてきた知識を実際に使うことができるため、より深い理解と活かせることの楽しさを知ることもできました。

この大学に入学して「良かった」と思えること

日本福祉大学の看護学部と学部のある東海キャンパスは講師陣や施設が充実しており、学びやすい環境だと思います。また外部講師の方による講義も多く、専門の方々の講義を聞くことができるため、知識を深めることができるのも魅力だと思います。実習先の病院は、大学には附属病院がないため、県内の病院と提携し実習を行っていますが、色々な病院を見ることができます。また、実習を通して就職先の病院を決めた人もいましたし、比較もしやすいため就職活動などにも役立ちました。

後輩へのアドバイス

4年次の2月に看護師国家試験がありますが、日本福祉大学は国家資格対策が強化され、先生方からの手厚い支援を受けることができます。心配事があれば個別対応を行ってくれたり、成績に不安のある学生には特別講義を行ってくれたりするなどしっかりサポートしてくれます。看護学部は忙しい・厳しいなどのイメージがあると思いますが、それ相応の厳しさや忙しさはあるものの、部活や旅行などやりたいことに取り組める大学なので、少しでも日本福祉大学に興味を持ってもらえればと思います。

社会課題解決に挑む次世代育成のため、生まれ変わる

「ふつうのくらしのしあわせ」=「ふくし」を追求し続ける大学として、研究・教育環境づくりを行ってきた日本福祉大学。新たな「ふくし」を創造するため、社会福祉学部が2025年4月には「総合政策専修」「現代社会専修」の2専修に刷新。資格取得はもちろん、学生一人ひとりにあわせた様々なキャリアプランを実現するためのプログラム群が設置されます。さらに2027年には現在の美浜キャンパスから東海キャンパスへ移転予定。新校舎を活用した最先端の研究や、他学部・地域との連携による学びの広がりを実現します。最寄り駅である太田川駅は名鉄名古屋駅から最短17分と、利便性の高い立地で学ぶことができます。
そして2025年4月、時代のニーズに応える工学教育をさらに推進するため、工学部(仮称・設置構想中)を開設します(予定)。情報工学、建築学を両輪に、人々の健やかな生活に貢献できる情報システム・AIの開発、住環境・生活空間づくりができる技術者を育成していきます。

※設置構想中のため掲載内容は予定であり、変更になる場合があります。

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